自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック/安藤 俊介 ~怒りをうまくコントロールしたいなぁ~
怒り。
働いていると感じることも多々。うまくコントロールすることができれば、仕事を進めていく推進力になります。
ただ、この怒りに任せて仕事をしていると、仕事が効率的にならず、かつ周りとぎくしゃくしてしまい、かえって仕事が非効率的になってしまうことが多いです。
この怒りやすいかどうか?これはうまれつきというよりも、育ちでつくもののようです。
感情の癖は、子どものときに身につくもの。子供の頃から怒りによく触れていると、大人になっても怒りという感情を選択しやすくなる。
怒りによく触れるというのは、夫婦喧嘩とかですかね。怒りにかませて喧嘩等をしていると、ついついその癖がついていってしまうようです。
ただ、怒りには悪い面だけでなく、いい面もあるので、うまく付き合っていくことが大切。それがアンガーマネジメントというもの。
アンガーマネジメントとは、怒らなくなることが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒れるようになる一方で、怒る必要のないこと怒らなくてすむようになることです。
怒りにもいろいろとあり、4種類があるようです。
- 強度が高い
- 持続性がある
- 頻度が高い
- 攻撃性がある
この中で個人的に、2つ目の持続性が一番目立たないけど、面倒くさいですね。自分はどちらかというと、がつんと怒ることもないですし、攻めることもない。頻度も少ない。ただ、怒ると、低い温度でずーと怒ってる。
時間の無駄なんですよね。。。
怒りの原因となるものは、相手への期待と、自分の「べき」という感情。
ここをうまくコントロールできれば、怒りを止められるかもしれません。
低温度で怒り続けるのは疲れるので、なんとかうまく怒りをコントロールしていきたいものです。

自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
- 作者: 安藤俊介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/09/10
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