2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.10 松山から名古屋へ ~ほぼ電車での移動のみですかね。。。~
夏の18きっぷの旅 ラストです。
下灘駅で途中下車を満喫しましたが、次の松山でのんびりお風呂に入ることを決意。
ちょっとGoogleさんに相談すると、JR松山駅前に喜助の湯なるものがあるのを確認。
ということで、そちらへ移動。
って、ついて思ったのは、以前住んでいた時によく通った場所だった。。。
なんつうか、多角経営してたのね。というのが素直な感想。
お風呂に入って、汗を流し、のんびりといろいろと湯につかって満喫。
道後温泉もいいのですが、時間がないのなら、こちらの喜助の湯にいくのもいいのかもと思ってしまいます。ちょうど駅前にあるのも非常にありがたい。
さて、温泉の中で思ったのは、せっかくだから、別ルートで帰れないかということ。
徳島あたりにうまくでれればもうちょいいい感じに帰れるのになと思って、いろいろと調べてみましたが、時間があわずに断念。もちろん、岡山までバスというのも考えましたが、時間があわずに断念。
ということで、JRでそのまま帰ることに。ただ、伊予西条までは特急にのっての移動です。(乗る乗らないで到着が2時間くらいかわる試算だったので)
伊予西条について、鈍行がくるまでに時間が30分くらい空いたので、いったん外にでてみることに。
さすがに30分だと遠くにもいけないので、近所のところでことを済まそうときょろきょろすると、鉄道の博物館があるのを確認。
入ってみると、新幹線が!
ぱちりと写真をとりつつ、運転席にも座れるようですが、時間もないのでさらっと終わりに。
駅のセブンイレブンで、食べ物と飲み物を購入して、ここから怒涛の移動を開始です。
まずは、観音寺で乗り換え。
ここで、多少のお土産を購入。買ったのはもちろんさぬきうどん。
この電車にのって、坂出まで移動。
坂出で乗り換えて、岡山着。
岡山からは鈍行続きで無事に姫路に到着。
さすがに姫路でそのまま乗ると、混雑+席に座れない気がしたので、一本遅らせます。
ということで、そばを食します。
時間があれば外に出て、駅そばを食べればよかったんですけどね。。。
姫路→米原と一本でつながる電車だったので、そのまま乗車。
暗くなる前に無事米原到着です。
米原からは大垣の電車に乗り換え。
大垣からは特別快速で普段よく使う金山へ。
そして、金山に無事に到着。時刻は20:00過ぎだった記憶が。。。
行動を振り返ると、
八幡浜の始発にのって、下灘駅に途中下車。そして、松山から名古屋へと。長かったです。
ただ、スマホの充電がもたなかった。20000mAhのをつかってたのに、2日まるまるはもたなかったのが残念です。米原以降は、本を読むのを優先して、写真を撮るのみ。検索等もほとんどしてないです。予備をもつか、バッテリーの充電をするためにホテルに泊まる等の対策が必要ですかね。。。
あとは、通信のパケがネックとなったので、ここいらも対策をとらないとなぁ。。。プラン見直したりするのも手かなぁ。
ここいらは、次回の連休での大移動するまでの大きな課題ですかね。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.9 下灘駅 ~あの景色は目にやきついてしまった~
前回は、別府につき、別府港付近についたところまででしたが、反省点として温泉に入らなかったことです。
時間的なことを考えると、いけるのを調べておけば、行けたのになぁ。。。
ちょっとくやしい。
ということで、別府港でのんびりしつつ、八幡浜行きのフェリーの乗船開始待ち。
ご飯は熊本駅および高速基山で購入したコンビニのパンのみ。
フェリーを降りたら購入できるからあんまり気にはせずに前進。
なお、このときの時間23:10。乗船開始は23:30くらいから。案外時間が空いててひまだった。。。
乗船開始したので、とことこと歩いて船の中へ。
中の設備がすごくきれい。今回の事前準備のなさに反省ですね。
これなら、もう少しいい部屋にしたりと手があったのかもしれないと反省。
23:55発のフェリーは、実は八幡浜に3:00ごろ到着します。
ただ朝5:30まで社内で休憩することができますので、それを利用して宿泊替わりに。
反省点は、最初に書いた通り温泉に入らなかったこと。この点を考えて、松山の温泉にいくかなと、頭によぎりはじめてたのがこの朝。
なお、この船は「あかつき丸」という名前でした。
港から歩いてしばらくすると、八幡浜駅に到着。
ここでもしばし待ちぼうけです。乗る予定の電車はまだまだ先。。。
到着した電車にのると、あまりにもカラフルさにびっくり。
中もこんな感じ。
さすがに朝早くて誰ものってませんでした。
そして、目的地の最後、下灘駅へ到着。
この風景はすごいの一言。
周りにあんまり民家が見えないのでなおさらです。
下りの電車が通過していったところ。
魚眼レンズとか使って遊んでみました。本当に天気よかったなぁ。。。
空の青と海の青の対比が非常にいいなと。
そんな中でよくとれたなと思うのがこちら。
そんなこんなで1時間くらい駅にいたのですが、ようやく松山行きの電車が到着。
あっという間の1時間でした。
ざくっと写真をとったらのんびり風景見ながら本でも読んでいようかと思ってましたが、そんな時間なんてぜんぜんなく。。。
もうちょっといたかったなぁ。
ということで、そのまま乗車して松山駅まで到着。
松山って、去年も来たなぁ。。。
次回で、この旅のラストです。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.8 高速基山 ~バスの降車場の事前調べが足らなかった。。。~
熊本を観光を終えて、戻るのにどうするのか?というのを考えていたのですが、今回は別府→八幡浜のフェリーを使用してみることに。
本当は、18きっぷで移動するつもりだったのですが、2016/4/11の地震で大分と熊本を結ぶ豊肥本線の阿蘇~肥後大津はいまだに復旧に至らず。
そこで、移動方法としてバスを考えていたのですが、予定していたバスに間に合わず。
ということで、代替手段として、高速基山から高速バスで別府まで移動です。
フェリーの出発は23:55なので、それまで到着すればということで。。。
新幹線を使って移動です。
旅程では、熊本→新鳥栖(新幹線)。新鳥栖→けやきだい(在来線)。けやきだい→高速基山(徒歩)。高速基山→別府(高速バス)の順。
予定より新幹線代が余分です。。。
ということで、まずは新幹線での移動。
熊本駅内に巨大なくまもんが。。。
くまもんを見たあと、新幹線へ乗車。そして、新鳥栖に到着。
そして、途中鳥栖で乗り換え。
目的地であるけやきだいへ到着。
さて、ここから歩きです。
よく見ると、高速基山へいく道のりが書いてあります。
ただ、周りがまっくらなのであんまり意味が。。。
ここからあんまり光のない世界へ突入です。
道中幹線道路に面しているとはいえ、光がすくない。ちょっと怖さがあります。
追い抜かれていく電車。何回かチャンスはあったのですが、なかなかうまく撮影できず。
ここで左折をしたのですg、ここでも電車の通過。スマホであわてて撮影です。
けやきだいの駅から歩くこと約20分。ようやく高速基山に到着です。
バス停付近に行く道。ちょっと歩いていくと行けるのですが、ルールをきちんと守って移動です。
高速基山のバス停でまってたのですが、結構多くの人がいたなというのが感想。長崎行きにたくさんの人がのっていきました。
別府の駅に到着。
おろされたところから、とことこと歩いてフェリー乗り場まで移動です。
ここらあたりにコンビニが少なくて、周りが特になし。終点まで乗っていったほうがよかったのかも。
ようやく宇和島運輸のフェリー乗り場に到着です。
これであとはフェリーに乗り込めば、九州から四国へ移動完了です。
もう2回くらいでようやく終わりそうです。。。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.7 熊本 ~一日も早い復興を願ってやみません。~
島原外港からのフェリーに乗り、熊本へ。
2016/4/16の震災以来初めて熊本に到着です。さすがに震災から1年以上もたっているのですが、熊本城の痛々しい姿はいつ復興ができるのだろうと頭によぎってしまったところです。
フェリーを降りると、そこからバスで来れます。こういうサービスは非常にありがたい。
熊本駅に到着です。お土産をみたりして、ついつい時間が経過。
熊本城へ。
最寄りのところまでは路面電車にて移動です。熊本は路面電車だけでなく、バスも充実しているので非常に行動しやすいです。
テレビ等で見る、熊本城の痛々しい姿。
城壁がこんなにも崩れてしまうというのを見ると、震度7の地震はどれだけ力があるのだろうと感じさせられます。
立ち入り禁止となっており、中に入ることはできないです。
ここが入れるようになるのはいつのことだろうと思いつつ、隣の施設へ。
夕刻となってしまっていたので、周りの風景を少し撮影。
熊本といえば、くまもん。こういうところにも。
少しネットで調べると、市役所の展望室が開いているようなので、とことこと入っていき、展望室へ。
展望室からみた写真。工事が二つ実施しているのですねぇ。
ただ、よく見ると石垣がゆがんでいるところもあり、少しでもはやくの復旧をしてほしいものです。
この抑えこみを見る限り、緊急を要しているのだなと。
夜景が見えるといいんでしょうけどねぇ。。。
今見えるのは痛々しい熊本城の姿。
万全な状態で一度見たことがありますが、そのときの写真がなくなっているのがもったいないなぁの一言。
また熊本へ行くことにして、熊本城の復興状況を見ていきたいものです。そして、熊本にお金を落としていくことにしよう。
そういや、100名城のスタンプ押し忘れてた。。。まだ行く理由が残ってますねぇ。
さて、次回は、別府へ夜中の移動です。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.6 島原 ~雲仙普賢岳は雄大だった。。。もう一度いってじっくり回りたい。~
18きっぷの行動履歴 2017年夏編。
島原鉄道はこちらの電車に乗っての移動です。
有明海を臨みつつ走るので、蒸気機関車が走るとさぞ絵になっただろうなぁ。
目指したところは、こちら島原。
100名城の島原城へとよっていきます。
島原城にいくと、こちらのキャラクターがお出迎え。うーん、ウィスパー?
島原駅の外観。城を意識した景観です。
途中、にわか雨に降られながら島原城へ。
この角度から見ると、堀は深いわ、石垣が高いわで難攻不落な感じがすごいです。
さらに進んでいくと、こんな感じに。
攻め込めれるのか?とすら。。。
ただ、そんなに石高は高くないのに、こんな不釣り合いな城を建ててよかったのか?という疑問も。
この城の建築で、住民の不満がたまって島原の乱につながったとの見解もあるようなので。。。あと、ここを一度島原の乱のときに、攻め込もうとしてたけど、難攻不落で落ちなかったそうな。そして、原城を復旧していったと。。。
うーん、やはり、立派なのは何に備えるためだったんだろう。
天守からみる雲仙普賢岳。大きい。ただ、山頂付近が雲で隠れているのが残念。
やはり、いま振り返ってみても違和感を感じてしまいます。立派な城だとはわかりますが、不相応という違和感しか感じない。彦根城とかが小ぶりなのを考えても。。。
そして、目的地となる島原外港に到着。
反省点として、島原は非常に見ごたえがありました。
ただ、雲仙普賢岳をじっくり見に行きたかったですし、原城も見に行っておきたかった。そういうのを思うと、電車で移動するよりもむしろ車でぐるっとまわったほうがよかったのかもしれません。
今度行くことがあるならば、じっくり時間をかけてゆっくり天草・島原をゆっくりまわって景色を満喫するとともに、歴史を感じていきたいものです。
あと、雲仙普賢岳の噴火で眉山という山が崩壊し、さらにはそのせいで津波が発生とか起こっているという展示が島原城内にあり、この島原という土地は雲仙普賢岳の影響を大きく影響を受けている土地だなと。
そういえば、雲仙普賢岳の噴火から25年。そのことも忘れてましたが、展示を見て、日本という国は火山と向き合いながら生きていく土地なんだなと。
ただ、そういう土地だからこそ、様々な恩恵もあるわけで。
日ごろから防災意識をもって生活をしていきたいものです。
さて、次回は熊本へ向かいます。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.5 長崎 ~オランダ坂の坂って急すぎる。。。~
グラバー園を抜けてから、次は長崎駅に向かいつつ、道中の名所に寄り道。
まずは孔子廟へ。
いったはいいものの、朝が早すぎてオープン前。さすがに待っていると時間が厳しくなるので、さっさと移動を開始。
次は、オランダ坂へ。
オランダ坂に到着。
オランダ坂は二回目ですが、さすがにこんなきつい坂はないよなと。
この坂を車がすごい勢いで登っていくのをみると、アクセルを思いっきり踏み込むのがわかる気がします。
オランダ坂は、車もよく通るので、うろちょろして写真を撮るのは安全配慮が必要です。
道中で見つけた、日本初の気球飛揚の地の碑。
長崎が1805年の江戸時代に最初だったんですねぇ。。。そこから200年で飛行機が当たり前に飛ぶ世界に。すごい進化だなぁ。
長崎といえば、中華街。
一応中だけを通過。朝が早すぎるのも問題ですね。。。
入口付近の撮影。
もう少しゆっくりと行動してれば、満喫できたのかもと思うと残念。
そして、路面電車に乗り、長崎駅へ。路面電車は乗ってて楽しいです。
そして、長崎駅内へ。
中に石橋の1/15のサイズの展示が。。。
ここから、諫早へ移動開始です。
時間を見ると、10時前には移動してますね。。。そりゃどこもあいてないところもあるわけだわ。。。
そして、諫早に到着。
次回は、諫早からの移動です。
今思うと、もうちょっと時間の余裕をもっていろいろと巡りたかったし、おいしいもの食べたかったなぁという反省の念が。。。
また、行くとするかなぁ。そうなると、18きっぷはつらいので、飛行機を使うのかな?悩ましい。。。
2017年 夏 18きっぷの旅 九州 vol.4 長崎 ~グラバー園は広い!~
大浦天主堂からグラバー園へ移動するルートがあるので、そちらで移動です。
道中の石垣がこけむしていて非常にいい感じです。
そして、グラバー園の入り口近傍に到着。
グラバー園の入場料は610円ですが、JAF会員だと割引を受けれました。いま、グラバー園のHPで調べると、団体価格(510円)になるようです。もっている方は出してみるといいかもしれません。
入口から動く歩道を使っていき、第二三菱ドックハウスへ。
ここまでほとんど人にあわなかったので、朝早いと人が少ないようです。
ここから長崎の港がみれます。
三菱の造船所。ドックかな?それにしてもでかい。
グラバー園内をてくてくとあるいて、洋風だけど、どこか日本な感じのする建物を見ていきます。
ちょっと見た目だけ涼しい気持ちに。
だいぶくだってくると、港に大きな旅客船が。
グラバー邸に到着。ここいらでようやく人がちょくちょく見える時間に。
どこか沖縄な感じがするのは気のせいでしょうか?
なお、この建物の中にキリン(ビール)のマークの麒麟の由来となったもの(シーサー)が置いてあります。
こういうのを見ると、長崎にこれだけの邸宅をつくったグラバーという人は非常に金もってたんだなと思わされます。
そりゃ、武器商人だったのでお金をたくさんもっていたんでしょうが、それにしてもすごい。ここの邸宅の中には隠れ部屋とかがあって、志士をかくまったとかも書いてありました。そう思うと、ここも幕末の舞台だったのかと思うと、どこかすごみを感じます。
帰りは、長崎伝統芸術館を抜けてでていきます。
出口からでてきたときに通過したグラバー園の入り口。
本来ならここから入っていきます。
次は、長崎観光の続きの予定です。
それにしても、駆け足で移動しすぎて汗だくだくになってました。。。