お不動さん巡りと神社巡り 2月分 その1 ~大智院~
久々に、東海不動さん巡りの再開です。
といっても、知多半島のを2か所めぐっただけですが。。。
ちょっとぶらぶらと、そして名鉄フリー切符を使っての旅となります。
車でいってもよかったのだけれども、電車の旅というのも捨てがたいものがありますので。。。
ということで、まずは、東海不動明王巡り第22番札所 大智院さんへ向かって移動開始です。
まずは、金山駅から移動開始です。普段はJRをよく使うので、名鉄に来るとどこか慣れない感じがしてしまいます。。。
道中、太田川にて乗り換え。
そして、大野駅に到着になります。
さて、ここからてくてくと道なりに歩いていきます。これが結構遠いんですよね。。。
Googleマップを参考にてくてくと歩くこと、20分弱。
ようやく大智院さんに到着。
駐車場もあり、車できたほうがよかったかなと思いつつ、山門へ移動。
まずは手水場へ。
そして、お参りを。
この2つが終わった後、御朱印をいただいて、次のところに向かって出発。
なお、御朱印をいただいた際に、飴をいただきました。結構おいしくてありがたかったです。
さて、このシリーズはあと2回ぐらい続く予定です。
光武帝〈中〉/塚本 青史 ~昆陽の戦いはすごすぎるな。。。~
読んでて、淡々と進んでいくという印象がしてしまいますが。。。
それでも、ついつい面白くて読み込んでしまうというのが現状。ただ、話がちょくちょく切られるのがちょっと読みづらいかなとも。
劉秀のターンと、別の人のターンというのが繰り返されて行っている感じですかね。劉秀だけ見ていてはわからなくなるところを、別の人のターンで全体をとらえさせるという感じがしてしまいます。
ただなぁ、連弩ってこの時代に10連のものとかあったのかなぁと思ってしまいます。
連弩って言葉をきくと、つい諸葛亮の存在を思い出してしまいます。この時代よりも200年ほど先ですが、それでもだいぶ活躍したような表現になってますから。まぁ、歴史考察うんぬんよりも、読み物として面白ければいいんです。うん。
ただ、そんなに強い武器なのであれば、もっと作るであろうし、似たようなものがでてくると思うんですよね。それがオーパーツのように珠玉の武器のようになっていっているというのも不思議な感がしてならないです。
個人的に、劉秀と劉縯が仲が悪かったというのはあんまりなかったような気もします。そうでないと、のちに劉秀が天下をとったのちに、劉縯の子らを大事に扱わないだろうし。そういうのを見ても、うーん、物語としては面白いけどなぁ。。。というところかと。
劉縯も劉秀もともに、有能であったがゆえに劉玄に恐れられたというほうが納得がいく気がします。ただ、それだと劉玄が悪者になりすぎるので、難しいのかもしれませんん。
それにしても、昆陽の戦いはすごい戦いだなと。
少数対多数の戦いで、少数が勝つという戦は面白いものだなと。やぶれかぶれというか、覚悟を決めたものが、有利を決めきったものに対してことで、奇跡を起こす。いろんな要因が重なっていって初めて成し遂げられるものなんでしょうけど、そこいらが面白くていいですねぇ。。。
あとは、仮に大志を成し遂げたとしても、そのあとどうなっていくのか?というのを見据えて行動をしないと、その大志を維持し続けることはできないんでしょうねぇ。
そう思うと、ゴールに向かってひたすらに進んでいくのもいいけども、そのあとどうなっていくのか?それを見据えて行動するというのが一番いいのかもしれません。
うーん、なかなか難しい。。。
ひさびさにゲームの話でも。。。信長の野望 創造
最近、ブログ更新がちょこっと滞ることが多々。
理由は、この信長の野望創造をしてたから。
島津四兄弟の話を読んでいて、久々に信長の野望をやりたいなと思い始めたのが理由です。
いやぁ、やってみると面白い。
時間が簡単に1,2時間くらい消えていく。時間泥棒といってもいいくらいの状態になっていました。
なにが面白いのかな?と思ってましたが、戦略的にちまちまとやっていくのはもちろん、外交等で弱小でもなんとか保ちつつ、領土拡大ができたりとそこいらがいいのかもしれない。
あとは、大名録とかがあるので、イベントを起こして、歴史がどう進んでいったのか?というのを追体験できるのも楽しいですね。
武田や上杉の話て、あんまり知らなかったなと思うところもあり、見てて非常に面白い。むしろ、上杉の話はダイナミックすぎて、これ無理だろと思うようなところも多々。
ただ、強いからなんとかなっていくんですけどね。。。
そこいらが非常に面白かったかと。
ただ、不満があるのが、トロフィー集め。
最後の方で、特性や、家宝を集めるというのがあるのですが、それを100%集めろというのは非常に骨が折れました。
だんだん面倒になっていくのですが、大名録を終わるまでと繰り返していたら、そこそこ特性やら家宝が集まっていくんですよね。。。
そこで、最後は意地になってやり続けるという悪夢。。。
この手のゲームは最後が作業になっちゃうのが問題ですかね。
それはそれで仕方がないところもありますが。。。
さて、トロフィー100%にもしたので、次何やろうかなと思いつつも、しばらくゲームを抑えておいてもいいかなとも。
どうしようかなぁ。。。
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光武帝〈上〉/塚本 青史 ~劉秀はまだまだ静か。。。~
少し前に宮城谷先生の「呉漢」を読み、前漢・後漢のはざまの時代が、結構面白いなと思っていたので、ちょっと違う視点でということで、本書を選択。
宮城谷先生の「草原の風」は以前読んだことがあるというのもあります。まだ、書籍は残っているから、再度読み直してもいいかなとも思っていたりしますが。。。
上巻は、まだ劉秀が挙兵に加わる前。
むしろ、劉秀の話がおまけで、呂母の乱がメインといってもいいくらい。
呂母の乱は、ある意味かわいそうの一言ですかね。呂母という女性を手籠めにしようとした県のお偉いさんが、ふられたのに逆ギレで話をしっちゃかめっちゃかにしてしまった感がだいぶあります。自業自得ですが。。。
ただ、この話があるからこそ、王莽の政権はガタガタと崩れていくのが加速していったような気がします。
王莽の話は、原点回帰というか昔はよかった。だから、昔の人々のルールに従うべきだという考え。何か新しいことをしようとして、一つ決めるにも細かく過去のことを調べないと何も決まらない。だから、何も進まない。不平不満がたまっていくというのが目に見えてきます。
比較で、秦の始皇帝のこともちょろっと触れていましたが、法律でがちがちに固めて、決められたこと以外するなとなると、それもそれで、滞っていくわけで。。。
うーん、どちらがいいのやら。両極端に走りすぎてますね。
王莽と秦の始皇帝の中間くらいがいいんでしょうけど、それよりもむしろ、新しいことを成し遂げようと思うなら、過去のことやルールを大事にしつつも、そこにないのなら、新しく物事を作っていくということが大事なんでしょう。
そういう心意気なら、王莽政権や秦の始皇帝もながらく続いたのではないかなと。
ただ、続いたら続いたで、項羽と劉邦やら劉秀やらがでてこなくなるのは、それはそれでさみしい気がしますが。。。
ただ、この短期間で終わった政権というのや、長期政権が終わったというのをじっくり調べてみるのも面白いかなと。
そこにいろいろと学ぶことがたくさんあるような気がします。
さて、中巻を楽しみに読んでいきますかね。
ひな祭りの時期になると、桜餅を買いにデパ地下へ。。。
今週のお題「ひな祭り」
お題なのですが、それにジャストのネタがない。
ただ、この時期だからこそ食べれる和菓子は多々。
特に、この時期にたべれる桜餅は結構好きで、毎年デパ地下にいっては、何個か買って帰るというのをしています。
あんこがおいしいのですが、それで太るんですけどね。。。
自分がよくお世話になるところは、次の3つ。
たねやさん、叶匠寿庵さん、美濃忠さん。
個人的には、たねやさん率が高い気がします。きっとそれは値段のせいかなと。。。
たねやさんのこの時期の春の餅の中で、好きなのは、桜餅。それ以外のもどれもおいしいんですけど。
叶匠寿庵さんの桜餅がこちら。こちらもおいしそう。。。
最後に、美濃忠さん。
ここもおいしいんですよ。ただ、少しお高めなのがね。。。
うーん、そこいらを見てたら、食べたくなってきたなぁ。
週末、出かけることがあったら買ってみようかなぁ。
日本発「ロボットAI農業」の凄い未来 2020年に激変する国土・GDP・生活/窪田 新之助 ~~
普段欠かすことのできない食事。それを支える農業。
そこについて、面白いなと思って、本書を購入。
書かれていることにちょっと驚きなのが、農業について知らないことが多いということ。
農業が経験と勘を総動員しても、作物の潜在性を最大限に発揮できないのには、もう一つの理由がある。それは、農作物が育つメカニズムについて、その全貌が判明していないことだ。
そりゃ、1年くらいをかけて成果をトライして、確認してとしていたら、なかなか進まないなとも。。。
一生でも50回程度しかトライできないと思うと、なかなか難しい。意図的に条件をずらしてみても、それをする努力家でないと難しいですしね。。。自分には本当に向かないことですわ。
ただ、ここいらについては、IoTやAIを使うと劇的に変わっていくのかもしれません。ただ、そのために大事なのは、データをたくさん取得すること。その収集データで必要なのは、環境情報と管理情報、生体情報の3つ。
一つ目の環境情報というのは、気象、土壌、水といった、植物が育っている環境に関すること。場合によっては作物以外の微生物の働きを入れることもある。
二つ目の管理情報というのは、人によるマネジメントに関すること。例えば、種子、農薬、肥料をまいた時期やその量、あるいは農業機械をどこでどれだけ時間を動かしたかも含む。人がロボットを通して、間接的に働きかけることもこれに当たる。
三つ目の生体情報というのは、作物の生育状態に関すること。葉の面積、果実の糖度や酸度、収量といった作物そのものの情報などだ。
これら3つの情報を集めて、ビッグデータとしてAIで解析することで、要因関係がわかってくる。
各々のデータを取得するのは、人では困難なことが多い。だから、ロボットやセンサといったIoTでのデータ取得が肝となる。
そう考えていくと、農機具や土壌内にセンサを仕込み、3つの情報を取得することで、必要な情報を集めることができる。
そのデータをAIで解析することで、どういう条件で管理を行っていったらいいのか?がわかり、収穫が安定していく。
そういう意味では、非常に面白いかなとも思う。
こういう本を読んでいると、農業というのも人が減っていったとしても、時代の最先端なものを導入していくことで、大きく生産性をあげていくことも可能なのでは?という妄想すらしてしまう。
そんな感じがしてなりません。
ただ、十分なデータを集めるのが必要だから、ここいらのおいしいところは、農機具メーカーが握っていってしまうんでしょうねぇ。。。
ということは、そういうことを見据えてやっているメーカーは要注目ということですかね。。。
日本発「ロボットAI農業」の凄い未来 2020年に激変する国土・GDP・生活 (講談社+α新書)
- 作者: 窪田新之助
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2018年最初の伊勢の旅 その5 ~月讀宮~
猿田彦神社に参拝した後、国道23号線⇒県道12号線へとつないで、月讀宮へ。
ここは、天照大御神の弟神 月読尊が祀られています。
いままでお参りしたこともなかったので、今回いってみることに。
以前、伊勢神宮内宮から五十鈴川駅まで歩いた時に、気づいていたんですが、まぁいいかとスルーしたこともあるので、さすがにと思ってです。
写真をぺたぺたと貼りつけていきます。
まずは鳥居。
中を歩くとこんな感じです。
どこか世間とは隔離された場所を歩いている感じがします。
手水場。
左に見える建物で、御朱印をいただけます。
シンプルなタイプ。
4つお社があるので、順番にお参りです。
このあと、五十鈴川駅までとことこと歩きます。
電車の待ち時間が長かったので、バスで伊勢市駅に移動。
快速みえで帰宅の途につきましたが、ふとそのまま帰るのがもったいなくなったので、ちょこっと寄り道。
養老線に桑名から大垣まで乗りました。
ただただ、風景を見るだけですけどね。。。
ということで、うろちょろした割に、たいした寄り道もすることもなく大垣から帰宅の途につきました。
さて、また、今年も何回か伊勢神宮に行くことになると思いますが、普段とは違うところで行ったことがなければ行ってみようかなと思います。
とりあえず、夫婦岩は見に行こうかな。電車の最寄駅からどのくらい歩くのかなぁ。。。