Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

マンガ 齋藤孝が教える「孫子の兵法」の活かし方 ~また孫子を読み直そうかな。。。~

孫子兵法書というと、ビジネス書でもよく使われているし、書籍も多くみられる本。

それに対して、マンガをうまく活用して、わかりやすくしてくれているのが本書。

 

読んでみる限り、孫子の兵法は何度か読んだことがありますが、本書みたいに深く読んだことがないなというのが印象。

一文一文をじっくり読み、その意味をじっくりと考えてみる。そして、自分に当てはめてみるというのが大事なのかも。

 

うーん、手元に残っている本を探して、もう一度じっくり読み直そうかな。。。

 

さて、本書で気になった点を記載。

個人的に、成功体験をベースに考えていくと、いずれは失敗につながっていくので、いかに失敗しないか?というのを考えたほうがいいと考えてます。

失敗する要因を減らしていけば、成功する確率はあがるわけですから。

一度の成功にとらわれると、それは失敗へのスタート地点にたったようなもの。よく言われる成功の復讐となってしまいますから。

ということで、失敗(負け)につながるのが次の点。

負けを招く6つの原因

  • 気がゆるむ
  • 自ら崩壊する
  • 敵前逃亡する
  • 落ち込んでしまう
  • 混乱する
  • 完全敗北する

完全敗北だけは避けないと。敗者復活ができなかったら、負けが確定するわけですから。負けを認めるまでは負けではないと考えると、なんとか最後の一線を越えないように踏ん張れる体制を作っていかないと。

 

失敗については、履歴をのこしておくことが 必要なようです。

自分がどんなミスを犯してしまっているのか、「見える化」することから始めましょう。

~中略~

ノートに記述が溜まってくると、自分のミスのパターンが浮き彫りになります。これが「ミス・ノート」です。

自分のミスのパターンがわかれば、対策を打ちやすくなる。そうなれば、しめたもの。

うーん、ここ最近、株式投資で失敗が続いているから、この辺も含めて、取引以外のこともメモっていったほうがいいのかも。

悩ましい。。。

京都旅 2018年3月~春~ その4 晴明神社

京都旅の最後は、晴明神社へ。

 

羽生結弦選手の平昌オリンピックでの演技曲が晴明であったこともあり、一度は行ってみようと思い、京都御所から足をのばしてみました。

 

ついてみたら、人が多い。。。

そりゃ、陰陽師で有名になり、さらに、羽生結弦選手で有名になるというのが続いてましたからねぇ。。。

 

ということで、写真をぺたぺたと。

 

鳥居に五芒星があります。

 

式神の石像があります。

 

なお、ここのお水は名水だそうです。

千利休の屋敷址だそうです。たしか、晴明井の水は、お茶会の時に使った水でもあったようです。

 

提灯にも五芒星。

いたるところに五芒星があります。

 

手水場。ここはシンプルな感じです。

 

拡大写真。

 

そして、晴明井。ここにも五芒星が。。。

 

本殿がこちら。

多くの人が並んでいて、びっくり。

 

このあと、御朱印をいただきました。

 

御朱印をいただいたところ近傍に、絵馬がかけてあるのですが、そこに羽生結弦選手のや、メドベージェワ選手のもあります。羽生選手のは読めますが、メドベージョワ選手のは読めなかったです。ロシア語は無理。。。

 

と、うろちょろを終わりとして、京都駅に戻り、伊勢丹によりお買い物したのち帰宅の途に。

 

今思おうと、何個か寄りたいところがありましたが、時間の関係で断念。

特に、応仁の乱の西軍の跡地や、高師直の屋敷跡、さらには白峯神宮。この3つはまわらないとなぁ。。。四国にいって、うろちょろするときは、白峯寺もまわって、きちんといろいろと見ておきたいかな。。。

少し歴史を学んでいくと、興味深いところが増えるから悩ましい。。。

 

帰りに駅弁をと思っていましたが、構内改装時だったので、駅弁の種類も乏しく、少し残念。また今度にいろいろと買うことにします。

 

写真は、その中で購入したちらし寿司。美味です。

 

さて、次回は、京都周辺で撮影した写真をぺたぺたと貼りつけていきます。

続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集) ~また近所からちまちま始めていこうかな。。。~

まだ、100名城まわり終えていないのに、続100名城に手を出そうという暴挙。

まぁ、100名城と続100名城で場所が重複する箇所も多々あるし、一の宮巡りも結構かぶるので、100名城、続100名城、一の宮巡りの3つを同時にしていけば、結構効率的かなと。

 

続100名城を見ていると、山城が多い。それに伴い、電車やバスで行くのが困難なところも多々。

どちらかというと、車で行くの前提といった感じがぬぐえないです。

 

ただ、城のリストを見ていると興味深いところが多々。

などなど。

100名城に漏れてたのが不思議と思っていた城が軒並み入っているので、非常に興味深い。

それに、城の見方もじっくり書かれているので、スタンプ帳だけでなく、手元に持ちながらじっくり見ていきたいかな。

 

ただ、続100名城の中に横須賀城が入っていないので、そこは臨機応変に興味で見に行こうかなと考えてます。

 

さて、続100名城をどう攻略していくか?

現状、100名城が60城程度は終了。一の宮巡りは、まだまだ14か所のみ。となると、一の宮巡りとうまく重複させながらまわっていくのが一番かな?

基本、動きやすい関西地区と東海地区を中心に回りつつ、遠出を計画して、徐々に攻めていくというのがスタンスですかね。

そう思うと、九州や東北あたりがぜんぜん手つかず状態というのがなぁ。

 

うーん、JetStarあたりを活用してうろちょろするかな。。。

クレジットカードの保険、飛行機関連あったかなぁ。。。

 

それにしても、旅行ネタが増えていくのはありがたいけど、お金と時間が足らない。。。 

続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

続日本100名城公式ガイドブック (歴史群像シリーズ特別編集)

 

京都旅 2018年3月~春~ その3 京都御所

京都御所の一般公開が時期限定でなく、通常的にされるようになったというのをニュースでやっていたのを思い出して、今回は移動して、京都御所へ。

sankan.kunaicho.go.jp

2016年7月26日から通年無料の一般公開に。

 

感想としては、定番どころ一通り行ったなら、ここも行ったほうがいい。むしろ、最初に行ったほうがいいのでは?というのが感想。

清水寺みたいにごった返すこともなく、スムーズにゆっくりと歩いて回れますし。。。

 

京都御所は、個人的におそらく2回目。

たぶん、学生時代に一度来たことがあるような記憶がありますが、なにしろほとんど覚えていないので微妙です。

 

さて、この門から入っていきます。

 

御所っていっても、公園になっているところが多いので、そこいらは今までも公開されていたんですねぇ。。。

 

さて、ここから入ります。

この中で手荷物検査があります。何のこともなく通過。

そのあと、番号札を渡されて、身に着けてから散策開始です。

 

入っての印象は広い。

そして、緑が多い。

そりゃ、天皇が住んでいたところだからというのはわかるけども、すごいなと。

 

この門とか、結構細工が細かいし、立派だと思うんですよね。

 

この形、どこか二条城に似ている気がします。時期的に似たところで作られているのかも。

 

武士が待つところとかも見れるのですが、写真撮影NGなので、やめてます。

 

あと、馬車が止まるところ。

 

建礼門。

 

紫宸殿。

 

紫宸殿に少しでも近づいてみる。

 

建物の瓦に菊のご紋。

 

この細かい仕事が見てて圧倒的なものを感じます。

あとは、清涼殿も見ることができます。

 

五箇条の御誓文って、言葉は聞くけども、それが宣誓された場所も見ることができます。

 

花も開花。

 

この日本庭園はすごい。

 

一通り見終えて、ちょっと圧倒されながらでていきました。

 

こう思うと、京都御所は歴史的なことが多いのと、入るのが無料ということもあるので、何度か行ってみてもいいかなと思ってます。

それに、平成がもうすぐ終わるということもありますし。

それに、近所にいってみたい神社もありますからねぇ。。。

 

さて、次回に続きます。

謎とき本能寺の変/藤田 達生 ~この首謀者は誰か?は永遠のミステリーなのかも。~

謎多き本能寺の変

だれが首謀者か?とか、興味多いところです。

ちょうどこの本を読んでいる最中に飛び込んできたのが、2020年の大河ドラマ明智光秀に決定という情報。

www6.nhk.or.jp

どう描かれるのか?興味深いところです。

 

ちょっと脱線しましたが、本能寺の変の首謀者が誰か?というところに、本書では足利義昭ではないか?と書いています。

足利義昭というと、室町幕府15代将軍であり、将軍としての権力を有効に使えたというのと、その権威を復活させたいという強い想いがあったというのが根拠。

それと、信長に京都を追放された後、鞆の浦にいき、鞆幕府を毛利の後ろだてをもとに組織し、そこから書面をだしたりすることで暗然たる力を発揮していった。

 

そして、本能寺の時期は、信長が大納言、関白、征夷大将軍の3つのうちどれにでもなってもいいという三職推任問題の最中。

仮に、信長が征夷大将軍を選んだ場合、足利義昭の地位はなくなってしまう。そうなると、足利幕府の再興という道筋はなくなってしまう。

そうなると、足利義昭の取り巻きや、室町幕府が存続し、再興することが正と考える人々がいると、信長が征夷大将軍を選ぶというのは非常にまずい。願っていることが何もできなくなってしまうから。

 

という風に考えると、明智光秀もどこかで足利義昭から身内に入らないかという誘いを受けたということかと。

もともと明智光秀自体、足利義昭に仕えていたこともあるから、そのつながりが復活したと思えば無理もないのかな?とも。

ただ、信長で大きな地位を得ていた光秀が、足利義昭に通じたのか?というのも疑問。

そこいらに対する説明が少し弱いなと思うところもあります。

 

この足利義昭首謀者論、気になる点は多々あるけども、面白い目線かなと思います。

自分が足利義昭なら、明智光秀だけでなく、秀吉や家康にも書状を出しておくだろうし。そう考えると、信長の身内から崩壊させるという作戦が漏れていて、それを逆手に取ろうとした秀吉という感もあります。

 

自分なりに推理するのも楽しいので、ちょっとじっくり考えてみたいかな?とも。 この手の本、いろいろと読み漁っていきたいものです。

謎とき本能寺の変 (講談社現代新書)

謎とき本能寺の変 (講談社現代新書)

 

京都旅 2018年3月~春~ その2 六波羅蜜寺と六道珍皇寺

京都旅 その1に続いて2回目。

おそらく4回分にはなりそうな気がします。

 

そう思うと、いろいろと回っているなという感も。。。

もう少し、ゆっくりしてもよかったかなとも思いますが、まあ、これでもよしとします。

 

まずは六波羅蜜寺へ。

ここは西国三十三観音巡りの17番札所。

現在、回っている分については、すでに参拝済みですので、御朱印は今回いただいてません。

 

六波羅蜜寺内に入って、お堂を撮影。

 

ここは、平清盛の塚があったり、空也の像があったりと、歴史的なものがたくさんあります。ちょっと調べてみたら、空也は、この六波羅蜜寺の開祖だそうです。知らなかった。

ここいらは、平氏の屋敷があったり、六波羅探題が設置されていたりしたので、戦乱にはかなり巻き込まれたんだろうなと。

 

さて、手水場。結構好きだったりします。

 

あとは、この無事かえる。

 

カエルだけを拡大するとこんな感じ。

 

このあと、お参りしたのち、おみくじをいただきました。

今年からシステムがかわっていて、自分の番号をメモっておいて、それを渡して、おみくじをいただくという形に。

おみくじも300円だったのが、400円になり、表示もわかりやすく変更されてました。

うーん、個人的には昔のスタイルのほうがよかったんですがねぇ。。。

 

さて、このあと小野篁ゆかりの六道珍皇寺へ。

小野篁は、鬼灯の冷徹で知ったのですが、なかなかの人物だったようで。。。

 

てっきりお祭りをしてるかな?と思ってましたが、タイミングがずれていて残念。

 

ここには閻魔大王像があります。

 

小野篁が地獄にいったといわれる井戸はここからのぞけます。。。

 

さて、このあとは、別のところに移動です。。。

 

うーん、こう思うと、六波羅蜜寺って結構重要なところにあったんだなと思えてきた。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書/尾原 和啓 ~ライフワークってなかなかみつからない~

やりたい仕事をするのか、それともやりたくない仕事をするのか?

そう問われれば、やりたい仕事をして金を稼ぎたいと思うのが信条。

ただ、毎度毎度そういういい状況になることはない。

生きていくために稼ぐには、いやな仕事でもやっていかないといけない。

 

その中で、仕事をこなしていくと、仕事と私生活のバランスをいかにとっていくか?つまり、ワークライフバランスをどうしていくか?ということが問われてきます。

本書の著者はそこに対して、次のように書いています。

ライフとワークの境目がなくなりつつあるこの状況を指して、「これまでは「ワークライフバランス」の時代だった。これからは、「ライフワークバランス」の時代だ」といいました。

 

自分が好きで仕方ないライフワークなら、放っておいても24時間、1年中考えていられます。つまり、ワークの中のワイフワークにおける部分をいかに広げていくかが大事、ということです。これは、ライフとワークが別々に独立していた時代が終わりつつあるということを表した言葉でもあると言えるでしょう。

ワークライフバランスから、ライフワークバランスへ。

嫌な仕事をするくらいなら、本当に自分が好きでやりたい仕事に注力をしていくということになります。

そうなると、どうやって自分のやりたい仕事をやっていくか?ということになる。これはなかなか難しい。他人にあこがれてたり、自分がやりたいということは、大概誰かがやっているか?それとも、だれも見向きもしないなら、その人々を説得するところから始めないといけない。

そのときに大事なのが、信頼を勝ち得るということ。

周囲からの信頼感を得ているからこそ、自分がより得意なことに専念する状況を作るスタートラインに立つ、ということを忘れないでいてくれると嬉しいです。いつの時代も、人は信頼がすべてです。

 

信頼を得るためにどう進めていくか?

信頼というものほど、高めにくく、すぐ崩れてしまうものはない。そうなると、結局はみんながやりたくないことなどに手を出していくというのが、少しでも早く信頼を勝ち得ていくということになるのかなと。

ぐるっと回り道のような気もするけど、それが近道になっていくのかもしれない。

ただ、やりたいことというのもタイミングもあるから、なかなか難しいところもありますから、悩ましいところです。

 

新しいことを生み出すなら、次のことも大事。

MITメディアラボでは、学ぶときに4つのPを重視しています。

Project(一定期間で共通の目的を達成するプロジェクト)

Peer(ともに歩む仲間)

Passion(情熱)

Play(遊び心)

この4つのPをいかに探すか?そこに見いだすか?ということなのかな?

 

うーん、自分のやりたいことって何なんだろうなぁ。

やりたいことというのが、どうも見当たらない、もしくは多すぎるという場合はどうやっていけばいいんだろう。

そこが悩ましいところなのかもしれない。

 

折を見て、読み直してもいいのかもしれません。