Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である/中島聡 ~ロケットスタートが必要か。。。~

仕事を進めていたら、後戻り等があって納期ギリギリになることも。

欠陥に気づいてやり直しになることも。

 

そうなると、どうしても最後の追い込みをすることに。

それ自体が仕事を終わらせなくなる原因だそうです。

10日でやるべきタスクだったら、その2割の2日間で8割終わらせるつもりで、プロジェクトの当初からロケットスタートをかけなければなりません。初期段階でのミスならば簡単に取り戻せますし、リカバリーの期間を十分に持つことができます。

つまり、仕事の最初の部分で、一気に8割まで終わらせる。そして、残り2割を残りの日数でのんびりと片付けていく。

そうすることで、途中経過を求められても提出可能となるし、大きなバグが見つかっても、対処ができる。

そう思うと、最初にスパートをかけてしまうというのが大事。

 

ただ、思うんですが、最初の8割は意外と簡単にできることが多いです。ただ、残り2割の完成度をあげていく作業は徐々に時間がかかっていくことも多い気がします。

そう思うと、最初にある程度完成している状態にもっていくことで、修正やレベルアップなどができるわけですし、バグがあっても構成をいじることがまだ容易となる。

 

あと、仕事について。

やりたい仕事があったら、上司に頼む前にまずやってみる、です。

上司に口をあけて仕事をください、もらった仕事が自分のやりたい仕事でないというくらいなら、自分で仕事を探してみたり、始めてみたりするのも手。

ある程度イメージがつかめるようになれば、そのデータをもとに上司に取り組みましょうとか言えるし、顧客へのアピールにも使えますし。。。

そう思うと、まずやってみるという姿勢が大事。

 

ただ、なかなかやりたい仕事ができないのであれば、仕事の中でいろいろとできることもあります。

今やっている仕事の中で、本当にやりたい仕事に繋がる共通点を見つけ出せ

共通項を見つけて、そこをもとに準備をしたり、そこから話を広げていく。

そういうことができればいいのかな。。。

 

無理という人に対しては、次のことを参考に。。。

「無理だ」という人の多くがじつは、そのことについて実際にはほとんど何も調べてもいないし、考えてもいない人だということを強く心に刻み込んでください。

 

仕事をいかに効率よく済ませるか?それがすべてなんでしょうね。。。

2018年夏 18きっぷの旅 岸和田~奈良編 その7 ~興福寺と奈良国立博物館~

南円堂で御朱印をいただいたのち、奈良を満喫することとしてうろちょろすることに。

 

いままで行くこともなかった興福寺奈良国立博物館を見ていくことにしました。

 

興福寺東金堂を拝観したのち、国宝館へ。

両方いくと、900円。

www.kohfukuji.com

さすがに中の写真はいかがなものかと考えて、撮影はしていません。

なので、外見だけの撮影になります。

 

まずは、南円堂の写真から。

 

五重塔をみつつ、拝観へ。

 

まずは東金堂へ。

 

その後、国宝館へ。

ここには仏像の国宝が100点以上あるそうで。リストもネットで見れますが、ある意味圧巻です。

五十音一覧 | 「国宝」「重要文化財」 | 文化財 | 法相宗大本山 興福寺

いままで来たことなかったのがもったいないと思えてしまいます。

 

有名な阿修羅像もありますし。

じっくり見終わったあと、次の国立博物館へ。

 

遠目に見えるのが博物館。といっても、この写真では見えないか。。。

 

周辺には鹿が多数。

 

せっかくなので、鹿を拡大。

 

この博物館の西洋感はすごいな。。。

 

www.narahaku.go.jp

HPを見てみると、すごい充実してますね。

収蔵品も検索できるようになってるし。これは見たいものがあると、調べてみるのもいいかなと。

 

この建物もすごい立派。自分の語彙のなさがひどすぎますな。。。

 

 

博物館に入ると、いろいろと見ることができます。

個人的に、中国古代青銅器を見れたのが面白かったです。時代ごとにかわっていくのが面白いですし。

仏像も圧巻なのも多いしで、ここはある種、きたらよったほうがいいと思います。

まぁ、そういうのに興味がなければスルーなんでしょうけど。。。

1日で学び直す哲学 常識を打ち破る思考力をつける/甲田 純生 ~哲学は難しい。。。~

哲学というと難しいイメージしかないです。

もともと素養もほぼないに等しいので、1日で学び直すどころか、学び始めといったところか、その入り口に立ってみただけの人です。

 

ちょっと難しいなと思いながら読み進めていたのですが、「死」に関するところを読むと思い白いなと。

人間は、死を意識し理解しはじめることで、人間となったのです。

この解釈は面白いかなと。

そして、その死の恐怖を普段忘れているはずなのに、ふと思い出すところも。

それが「退屈」。

「退屈」というのは、「死」を忘却させてくれるはずのものーー勉強、娯楽、仕事等ーーがない状態のことなのです。

たしかに、退屈なときよりも忙しいときのほうが、いきいきとしている気がします。むしろ、暇だなぁとかいっているときって、案外いろんなことを考えてしまうことが多いですから。

自らの死を覚悟しそれを受け止めるのであれば、時間は過去・現在・未来と均質に流れるものではなく、自分の最果ての可能性である自らの「死」に向かってその密度を凝縮していく非均質なものとなります。

ただ、「死」を意識すると、時間というものがより密度があがっていくというのが面白いです。自分に限られた時間しかないとなると、可能な限り自分の力を全力で取り組もうとするからでしょうか。。。

 

そう考えると、きちんと嫌なことも見ないようにするよりも、きちんと正視して向き合っていくのが大事なのかなと。。。

2018年夏 18きっぷの旅 岸和田~奈良編 その6 ~西国三十三観音 第九番札所 南円堂~

郡山城の次は、移動して奈良へ。

 

奈良では西国三十三観音 第九番札所 南円堂があるので、そこに参拝して御朱印をいただくことに。

 

まずは、近鉄奈良駅

 

近鉄奈良駅に着いたのですが、道中平城宮の中を突っ走っていく電車にのると、どこか不思議な感じを味わいます。

 

そして、近鉄奈良駅。。。

 

近鉄奈良駅を出て、まずは興福寺方面へひた歩きます。

 

てくてくと。

 

途中、振り向くと鹿がたくさん。。。

 

そして、興福寺に到着。

 

そこから少し歩いて、南円堂へ。

 

振り返ると、雲が怪しいくらい。

 

まずは南円堂の手水場。

 

水のところには、南円堂の文字が。

 

そして、龍。

 

このあと、南円堂にてお参り。

 

南円堂にて御朱印をいただきました。

 

これにて、南円堂はおしまい。

 

この次に、10番札所等にいこうかと考えましたが、時間的に無理なのがわかったので断念。そのため、興福寺春日大社を参拝することに。

 

この次は次回。

ナポレオン・ヒル 成功哲学/ナポレオン・ヒル ~人生の成功ってなんだろう。。。~

成功しているのってどういう状態だろうかな?と思うことがあります。

起業してお金持ちになってという気もすれば、好きなことを仕事として、いろいろと気にせずやれる状態なのかなとも。

そう考えると、ストレスの多いことから逃れて、心の平安が訪れたときに成功しているといってもいいのかもなと。。。

 

では、心の平安を手に入れるためにはどうするか?やはり、お金なのかなと思うと、それは違うようです。

金で買えるものはたくさんあるが、心の平安は金では買えない、金は、あなたが心の平安を見つける手助けをするだけだ。ただしあなたが自分自身の内部の力を出さないかぎり、たとえお金でもその手助けはできないのである。

心の平安は自分自身によって見つけ出すもの。

その際に、お金は単なる手助けする道具の一つであり、それがすべてではない。

 

また、他人を助ける際にも、お金が必要となるのであれば、次のように行動したほうがいいのではとも思う。

同じ金額で、もっといいものが手に入るように相手を助け、それ以後もあなたを頼って、繰り返し教えてほしいといわせるようなやり方が考えられないだろうか。

これらを考えることによって、人間の幅を大きくすることができる。

 

そんなことを思いつつ、お金は入ったらすぐ使うはダメなようで。。。

稼いだ金の一部は、手元に残す習慣をつけよう

金が不足がちの人は、無駄遣いをやめるべきだ。節約は富への道でもある。

今は多少は貯蓄をしていますが、大学生のころから節約を考慮していればと思うことも。。。

あとは、株取引とかで思いっきり勝負にいくことが多く、急落のときに対応できないことも多々。そう思うと、少しは手元にお金を残しておいたほうがいいんですよね。。。

 

ここからは冒頭に書いたことについて。

自分の成功って何か?ということになると、自分で決めた人生を進むということ。

自分の心を知り、自分の人生を生きよ

人生で成功するには、自分の心を完全に把握し、これこそが自分ものだという確かな信念を持たなければならない。

自分の心を知るってのがなかなか難しいですけど。。。

 

成功とは、自分自身の人生を生きること

あなたの人生で、自分自身でいること以上に大切なものはない。満足する仕事に就いていながら、目先の金につられてそれを手放し、やがては裕福であるにもかかわらず心の平安を失ってしまうようなことのないよう、気をつけるべきだ。

 

こう見ていくと、自分自身が決めたと思っている人生も実は多くの人たちの影響を受けてしまっていることも多々。

さらには、目先のことにとらわれてはいけないですね。ついつい目先のことばかり考えてしまいますが、その先まで見据えたうえでいろいろと考えて、判断していかないと。。。 

2018年夏 18きっぷの旅 岸和田~奈良編 その5 ~続100名城 郡山城 後編~

続100名城 郡山城の後編です。

 

まずは続100名城の碑から。

 

郡山城は、羽柴秀長の居城。大和、紀伊、和泉の3国100万石を治めていた。てっきり大和だけかと思ったら、紀伊も和泉もあって、秀長の統治の範囲が広い。

郡山城 (大和国) - Wikipedia

 

秀長が1595年に亡くなった後は、大和は増田長盛の治世へ。

その後、水野、柳沢へと変わっていった。そういうのを考えると、結構統治する人が変わった土地だったのだなと。

 

まず、郡山城天守跡へ。

 

天守台へ。

 

てっきり道路から見えるのが天守かと思ってましたが、中にこういうのがあるとは。。。

 

天守台を上がる前にきょろきょろと。

 

西洋的な建物も。。。

奈良県立図書館だそうです。

 

そして、天守台からの写真。

 

大和盆地を一望できそうな感じです。

 

そして、お堀が大きい。。。

 

柳沢文庫に訪問して続100名城のスタンプをいただきました。

 

そのあと、追手門にまわって駅へ。

 

郡山城跡を撮影。

 

さて、来た道を戻りつつ、駅へ。

 

このときは、このまま近鉄郡山駅へ向かい、奈良へ。

 

次は奈良駅付近をうろちょろします。。。

不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か/長山 靖生 ~勉強はいるってことか。。。~

勉強というのは必要なんだろうか?と思うことが学生時代にありました。好きなことや将来性のあることに特化していけば、それだけでいいのではないかと。

働き始めて思うのは、専門性を高めるだけでは不十分であり、ある程度の基礎的な教養というか学力は必要だなということ。

特に、論理的に話を組み立てるということを考えると、数学の証明という技法が参考になるし、旅行に行ったときに、風景以外に楽しもうと思ったら、生物や歴史のことを知れば楽しむ内容がより広がる。

そういうのを考えると、ある程度は必要なんだろうなと。

本当は、そういう学力というか、思考力こそが大切なのだ。

 

実力社会という言葉も聞くけれども、それに対してはこの一言。

学歴社会から実力社会へ。このキャッチフレーズをネガティブに反映しているように見えるのが、フリーターの増加であり、ニートの急増である。

 ちょっと思うところがありますね。。。

 

自分が仕事をしていく上で必要なものとして、既存なことをしていくのもいるけども、さらには新しいことを生み出していくことも大事。

特に、新しいことを生み出すにはいろいろと情報を集めるとともに、何が求められているかも考えていくのも必要。

 創造性は、基礎的な知識や思考訓練があってこそ、発揮されるものである。

 

結局のところ、ある程度の学力は必要なんですよね。そのためには勉強をするしかない。なぜ、それがすごいことなのか?や困りごとは何か?というのを紐解いていく力というのは基礎的な知識や思考訓練がないと大変ですから。

 

そういうのを考えると、日ごろから何が大事なのか?というのを勉強していくのが大事なんでしょうね。。。

日々勉強ということなのかな。。。

 

最後に、歴史に関して一言がそうだよなと。

歴史を記述する行為は「選択」であり、故に常に「作為的」なのである。

 勝者が歴史を作るといいますからねぇ。