Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

2018年冬 18きっぷの旅 関東旅 その9 ~続100名城 本佐倉城~

前回の成田山のあとは、佐倉へ。

佐倉は本佐倉城佐倉城の2つあり、その両方に足を延ばしてみました。

本佐倉城 - Wikipedia

 

もともとの佐倉城だったけど、江戸時代の一国一城令で廃城になった経緯があるようです。

となると、本佐倉城のほうで戦があったと考えたほうがいいのか。。。

 

さて、本佐倉城ですが、京成電鉄の大佐倉からてくてくと歩いていきます。

距離としてだいたい1㎞程度。ちょっと遠い?かな?

 

まずは大佐倉の写真。

 

なぜ、駅を基点としたかというと、ここに続100名城のスタンプがあるから。

こういうのを知っておかないと、現地で探してしまって結構大変なことに。。。

 

まずは、歩いていきます。

 

そして、線路沿いに歩いていくとこの表示。

 

この丘陵のようなのをみながらてくてく。

 

まだまだ歩いていきます。

 

そして、ようやく城のところへ。

でも、まだここから5分ほど歩いていきます。

 

そして、ようやく城にとりつけたというか。

近づいたなと思ったら、土塀にそって歩くとかある意味地獄。。。

 

そして、登り切ったところにこのものが。

昔は弓矢だったでしょうから、圧巻だったろうな。。。

 

ちょっとあがってみると、この風景が。

うーん、電車が走っていくのを見て、少し時間に焦りが。。。

 

そして、本丸跡にむけててくてくと。

 

本丸跡?だったかな。。。

 

そのあとは、次の佐倉城へ向かうために、さくっと引き返して移動。

ちょっときついと思いつつもてくてくと。

 

さて、次回でこの旅はラストです。

 

戦争の日本古代史 好太王碑、白村江から刀伊の入寇まで/倉本 一宏 ~歴史って面白いな~

日本の古代の戦いの歴史を見ていくと、意外と知らないことが多いなというのが印象。

表面的に言葉を知っている程度なんですよね。どうして、物事が起こったのか?というのを知らないことが多い。

 

本書の最後に書かれている、刀伊の入寇に加えて、元寇のことも考えると、なかなか奥が深い。

刀伊の入寇自体、ないことになってたりはしますが、実際のところ、国として認めておらず、そういうのが遠因なのかも。

自分も読書していて初めてしったところもありますし。。。

刀伊入寇 読了 - Otra célula del cerebro

 

元寇ですが、発生した2回に加えて3回目以降があったのかなと思っていましたが、準備は進められていたようです。

クビライの方も、1282年、1283年、1284年、1292年と、何次にもわたって日本侵攻の準備を進めた。その一方で、使節を1283年、1284年、1292年、1299年と日本に派遣し、和平の道も模索している。

ただ、3回目の前にベトナムに1288年に侵攻して、手痛い敗北を喫している。それがゲリラ戦が主であり、大軍を相手にしてもホームでゲリラ戦を展開すれば勝てるという認識にいたっていった。

ベトナムでは作戦とゲリラ戦を駆使すれば大国にも勝てるという思想を継続させ、やがてフランスやアメリカ、中国といった大国を破ることになる。

この戦いをちょこっとWikipediaで調べてみると、侵略されているんですよね。そこを作戦やゲリラ戦で盛り返していったという感も。

白藤江の戦い (1288年) - Wikipedia

 

この本土を侵略されていたかどうかが違いを生むのではないかなと。

それと、そのあとも陸続きであるから、中国との諍いも多々あったでしょうから、そこの差は大きいとおもうんですよね。

 

日本は、元寇を血肉化できなかったと書いてありますが、それはどうかなと。

むしろ、日本は水際で防ぎきれたからこそ、またその後なかなか攻め込まれなかったからこそということがあったのではと。

 

歯磨きは日ごろのメンテとして大事ですよね。。。

最近、歯ブラシを三カ月~半年で交換をしていっています。

使っている歯ブラシはヘッドが小さく、やわらかいやつ。それを少し歯磨き粉を付けたのちに、右下奥から左へそのあと、上側を同じようにという形で進め、歯ブラシのヘッドをこまかく動かすことで歯磨きをしてます。

 

ただここ最近、ひょんなことから歯医者に通うようになったので、そのやり方にも少し変化があります。

歯磨きのあとに、歯間ブラシをすることも。

理由は、歯医者で歯石の除去→虫歯の発見・治療→歯茎のメンテという流れで治療を進めているので。。

最近、毎日朝晩と歯磨きを丁寧にするのを心掛けていることで、徐々に歯茎がしまってきているのですけどね。夕方の時間のあるときは、歯間ブラシをちまちまと、本当はフロスのほうがいいんでしょうけど、どちらかという歯間ブラシが多い気がします。

 

虫歯ってなかなか気づけないことが多いんですよね。しみないとわからないし、しみたときにはかなり症状が進行しているわけですから。

そうなる前に防ぐには適度に歯医者に通って歯と歯茎のメンテをしてもらいながら、虫歯の兆候に気づくというのが大事なのかなと。

自分は、奥歯(親知らず)とかが磨き残しになってしまい、虫歯になりがちですし。

ただ、歯医者さんと話をして、きれいに親知らずが生えているので残すという方向なのですが、あまりにも虫歯が多いと抜いちゃうんだろうなと。。。

というのを考えると、いまの歯医者がよいを適度に続けていかないといけないし。。。

うーん、なかなか大変。

 

そういえば、自分の歯は親知らずを一度抜いた記憶があるんです。ただ、現状32本あるそうなので、おそらく4本程度余分に歯がはえていました。

ただ、不十分にはえていて、虫歯になっていたので抜いてもらったのですが、それを思うと歯が多いというのも不思議なものだなと。

いまの歯医者さんに行くまでてっきり親知らずをすべて抜いたものと思ってました。うーん、きちんと自分のことを知ろうとしてなかったのがよくないですね。

 

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だまされない〈議論力〉/吉岡 友治 ~「人それぞれ」はシャッターしめてるのか。。。~

仕事の上で、議論をすることも多少なりともあります。

仕事の進め方やら、データの解釈の進め方とかで。

ただ、どうも議論がかみ合わないこともありますし、うまくはぐらかされることも。

ここいらのコミュニケーションがうまくいかないから、仕事がうまく回ってないんじゃないかと思うことすら。

 

特に、物事の解釈というところでは、自分の考えと他人の考えが合わないことも。

可能な限り、論理的に話を組み立てているところでも、一般と違ってたらその時点で拒否をされることもありますし。

そうなってくると、どうやっても話が成り立たない。。。

 

そこいらが非常に難しい。

極力取得するデータの偏りがないように、統計的に処理をするのを前提としてるんですけどね。そこの抜けというか、N数不足とかサンプルの偏りとかを指摘されるとどうにも。。。

そこから議論が変な方向にいき、発散。。。

  • 通念に合わせて、データをねじ曲げる議論は多い
  • データをねじ曲げる議論は、細部が矛盾する
  • 非難しても反論されない権力構造が妄説を生む

まぁ、都合のいいようにデータを捻じ曲げるとたいがいあとで矛盾が発生してしまい、その火消しに追われますし。

火消しに追われないようにするのなら、最初から可能な限り、データを正しいと考えて、そのデータをもとに類推を重ねていくということが大事。

1つのデータに偏った意味付けを与えて、他の資料と突き合わせずに妙な結論を出そうとすることは、統計学では固く戒められている。ということは、逆に言えば、こういうごまかしは昔から頻出しているのだ。

これはまったくそのとおりだなと。。。

 

あと、なるほどなと思うのがこちら。

  • 「人それぞれ」は他を尊重するようでいて、実はコミュニケーションを拒否する
  • 社会への追従ではなく、主観を表現する言語を作り上げる必要がある。
  • 議論は権力ゲームだが、それを認めることがコミュニケーションの基礎になる

ついついあそこは違うからとかいう発言をしてしまうことがありますが、その時点でコミュニケーションを放棄しているんですねぇ。

文化が違うからとかの言い訳ではなく、相手ときちんと話し合ったり議論をしていくことが大事ということか。

 

ただ、何をいっても通じない人に対してはどうしたらいいんですかね。

それでも、きちんと向き合っていくことが大事なんだろうなぁ。。。

悩ましい。

だまされない〈議論力〉 (講談社現代新書)

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2018年冬 18きっぷの旅 関東旅 その8 ~成田山新勝寺 後編~

正月準備を進めている成田山新勝寺にて参拝。

ここの御本尊は不動明王

そういや、東海不動さんめぐりをしているのもなにかの縁かなとも思って参拝。

参拝ののち、御朱印をいただきました。

 

そして、次のところへ。

成田山は、非常に広いところなので、全部まわるのを断念。次回きたときに全部まわろうっと。

 

そして、釈迦堂へ。

 

釈迦堂の前の手水場。

 

シンプルです。

 

釈迦堂でも参拝ののち御朱印をいただきました。

 

そして、ふとみるとこの文字が。

 

出世とは縁がなかなかない人間ですが、参拝して縁をと思って参拝。

 

参拝したのち、次のところへいくために、駅へむかったのですが、その前に気になるところへ。

 

この三重塔が立派なので、つい見とれて、写真をズームで撮影。

これ修復とかしてるんだよなと思うと、驚きの方が先。だいぶ費用がかかっているとしかいいようがない。

 

弁財天さんにお参りをしたのち、駅へ。

 

いくときにはきづかなったのですが、こういうのもあったんですね。

昔ながらの参道という感じがしていい感じです。

 

帰りに、おみやげとして鉄砲漬けを購入。

おもったより辛い。。。

 

そして、JR成田駅へ無事に到着。

 

お腹がすいていたので、近所のソバ屋で昼食。昼食を食べるには少し遅い時間ですが、まぁ。。。

 

そのあと、次の地点へむかうために京成電鉄のほうへ。

 

さて、次は佐倉のほうへ向かいます。

こう思うと、いろいろと移動してるなと。

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか/想田 和弘 ~ものを作るのって難しいですねぇ~

ドキュメンタリーの作り方というか、作者のこだわりというのを「Peace」という作品を作っていく過程を書いている本。

ドキュメンタリーって結構好きなので、見ることがありますが、それでも台本とかあるだろうなと思ったりすることが多々。それに、ドキュメンタリー調の番組も面白いと感じてしまいますし。

そう思うと、ドキュメンタリーの筋書きのないドラマというか、予想外のことが起こるのを楽しみにしているというか。。。

ドキュメンタリーはそもそも、偶然性に大きく左右される芸術様式である。いや、「偶然の出来事の連なりをとらえ、作品に昇華させる芸術」と呼んだほうがよいかもしれない。つまり、偶然起きることを作り手が邪魔しなければしないほど、作品は輝いていく。そういう性質のものだ。

 

ドキュメンタリーを撮るのって大変だなと思う。

起こるかどうかわからないことに向けて、カメラを回し続けていくわけですから。

いや、正確にはなにかくると思ったときに、すぐカメラを回す。そういうことで、いい切り口を見つけたり、より番組が輝くというか。

 

そして、編集時にきったりはったりして、時系列を変えていくことで、より説得力がでるようにしていく。

それは作り手の体験を映像として再構築し、観客に追体験してもらうための装置である。そのために、編集で思い切って省略すべきは省略するし、時系列も入れ替える。そして、作り手が体験した感情や印象、そしてそれらを通じて得られた発見などを、映画的に表現することに腐心するのである。

これを読むと、作る側ってかなり大変だなと。

テーマがあるにしても、撮っている素材をどう料理していくか?というのもありますから。

そこの料理の仕方を間違えると、駄作といわれるし、よければ良作や名作といわれる。

そこいらはセンスなんだろうなと。

 

ちょっと作り手の話を読めたので面白かった。

主張をどういれていき、どういうねらいで描いていくか?そのために手元の素材からもってくる。

ついつい自分の好みの映像パターンになるように、好みの絵をあえて撮ってたりしちゃいそうですけどね。

そうなると、作り手の思い込みが入るわけで。。。

そう思うと、ここいらってなかなか難しい話なんだろうな。

 

実験とかをしたときに、想定外の結果がでたときに、それをどう対処するか?というのに似ているなとも思えてきます。

再実験をして、再現性があると思うのか、そもそも間違いだと思うのか、それとも新しい発見かと思うか。

そういう視線や考えの違いが似ているなと。。。

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか (講談社現代新書)

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか (講談社現代新書)

 

2018年冬 18きっぷの旅 関東旅 その7 ~成田山新勝寺 前編~

2018年の18きっぷの旅。

関東の鹿島神宮から徐々に東京方面に戻っていく旅になります。

今回は、成田山新勝寺

www.naritasan.or.jp

テレビとかで見ることも多いし、一度はいってみたいかなと。

ここに行くと、神田明神にはいってはいけないらしいです。まぁ、時間をあけてから、いってみようかと。

行く前にいろいろと参拝したのち、行こうかなと。

物事のことを考えると、お不動さん巡りが終わった後だろうな。そういや、いつ終わるんだろう。。。

 

さて、写真をぺたぺたと。

成田駅

 

駅前の地図。英語とかあるのを見ると、海外の方もくる場所なんだなと。

 

こうみると、地図上は近いかなと思ってたのですが、意外と遠いかも。。。

 

そして、人混みにまぎれてなかなか歩いて進めない中なんとか進んで。。。

結構アップダウンというか、高低差がありました。

ここいらの話って、ブラタモリででてたような気が。。。

 

そして、到着。

 

正月の前なので、熊手とか多くありました。かなり大きいのがあるんだなと。

 

さて、本堂へ参拝へ。

 

その前に手水場へ。

 

思ったより、シンプルなような。

 

そして、本堂へ向かいます。

 

この階段を上った後到着。

 

そして、本堂へ。でかい、ひろい。びっくり。

そりゃ、参拝客多いだろうなとも思えてきます。

 

新年の準備がここでも進められています。

 

さて、ここまで歩いてようやく到着。

なお、この時点で予定時間に間に合わないのが確定。

ということで、計画の見直しが。。。

まぁ、こういうのが旅の醍醐味なんですけどね。