熊野の旅 熊野三山巡り その6 ~熊野本宮大社~
熊野速玉大社から、車で40分程度走ると、本宮大社に到着。
駐車場は本宮大社の隣にありますので、そこに駐車。
お土産屋もありますから、参拝のあと覗いてみるのも手かなと。
本宮大社は、もともと川の中州にあったようですが、明治22年の大洪水で被害にあってしまったので、現在の山側に移動してます。
元あった場所は、大斎原にあり、日本一の鳥居がありますので、足を延ばすのも手です。今回は、このあと寄りたいところがあるのと、帰宅を考えていたので、本宮大社を参拝しただけです。
まずは、本宮大社の鳥居。
鳥居のところに幟があります。八咫烏が描かれてます。
参道はこんな感じです。大きな木々に囲まれている参道です。
手水場と払い神社で清めたのち、参拝です。
手水場はこんな感じ。シンプルな感じです。
階段が多いので、歩くのは結構大変かも。
手前のところで御朱印をいただくことができます。
なお、本殿は写真撮影NGなので、撮影はしておりません。
そのとき、熊野もうで餅をいただきました。きな粉とあんこのバランスがよくおいしかったので、お土産として購入させていただきました。
次来たら、忘れずに買うことにしよう。。。
いままでお参りするだけで退散というパターンも多かったのですが、ちょっとお土産屋をみたり、お茶を飲んだりとするといろいろと発見があったのが収穫です。
さて、次回は、帰り道の寄り道になります。
たぶん、あと2回で終わります。
熊野の旅 熊野三山巡り その5 ~旅館と再度の熊野速玉大社~
初日は、熊野速玉大社、那智大社と2つめぐっておしまい。
ということで、宿泊するところに移動です。
その前に、ちょっと休憩がてらに 道の駅なち に。
ここの道の駅なちは、鉄道の駅と併設されているのが珍しい。しかも、温泉もあるのですから、至れり尽くせり。
ちょっと暗くなってきたので、夕日がきれいだなと思いつつ写真撮影。
撮り方を変えると、だいぶ明るくなりますねぇ。
宿泊したのは、万清楼さん。
ちょっと値段ははりますが、ごはんがおいしいのと浦島グループなので、ホテル浦島まで船にのって温泉に入りに行けます。
もちろん、万清楼さんにも温泉があります。
ホテル浦島が小さいですが、見えてます。
こちらが万清楼さん。雰囲気があって非常にいいお宿でした。
ごはんは、食事処で食べるのですが、サービスが行きとどいていて非常にありがたい。
ちなみに、次の日も朝食ですが、同じ席で食べることになります。
こういうのってなかなかないよなぁと思いつつ、食事をしました。
晩御飯、朝ご飯ともに美味しかったです。また、勝浦に行くことがあれば、もう一度泊ってもいいかなぁ。。。
ということで、朝ゆっくりとしてでて、熊野本宮大社へ向かいます。
道中、熊野速玉大社の近所をよるので、再度参拝に。
入口付近からとると雰囲気があります。
この日は天気がよかったので非常によかった。
この速玉大社なんですが、駐車場もあるんですが、少し小さいので、参拝者が多い割には止めにくい感じがします。
でも、雰囲気は非常にいいんですよね。。。
さて、次回は熊野本宮大社になります。
熊野の旅 熊野三山巡り その4 ~青岸渡寺、飛瀧神社~
青岸渡寺は、西国33観音霊場の一番札所になります。今回の旅の目的は、ここの御朱印をいただくのと、那智三山巡りでしたので、目的地は残り本宮大社のみ。
早速、お参りに。
時間的に夕方だったこともあり、人もまばら。
なので、御朱印もさくっといただけて、暗くなる前に飛瀧神社へ向かいます。
なお、こちらが青岸渡寺の手水場。シンプルです。
那智というと、よくみかける構図の写真。
かれこれ、何度も来ていますが、見るたび那智の滝って大きいなと思います。
てくてくと歩いてき、道なりに進むかショートカットでいくかとなりますが、今回はショートカットで移動です。
ちょっと階段が急で気を付けながら、降りていきます。
おりきると、那智の大滝の碑。
ここメインで来る方も多いようです。
杉の木が太い。。。
目的地の飛瀧神社に到着。
近づいてみました。
せっかくなので、中にはいらせていただきました。300円かかりますが。。。
そうそうに、延命長寿の水がありますので、一杯いただきました。
徒歩で2分ほどで、滝の近くに到着です。
舞台の上から滝に臨めます。
雄大です。
さらに、写真をということで。
もうちょっと水量が多いともっと迫力はあるんですけど。。。
そういうのって、台風一過とかでないと難しいですからね。。。
ということで、1日目はこれにて、目的地巡りはほぼ終了。
このあと、旅館へ移動です。
熊野の旅 熊野三山巡り その3 ~熊野那智大社~
その2の続きです。
新宮市からは少し走ると、那智勝浦方面へ無料のバイパスがありますので、そちらに乗って進みます。
ここいらのバイパスができたことで、那智勝浦にはだいぶ足を運びやすくなった気がします。
おおよそ4時間程度で名古屋から那智勝浦までいけます。まぁ、渋滞がなければですが。。。
那智勝浦は、大門坂とかがあり、歩いて登っても見どころが多いのでいいのですが、今回は車でぐぐぐっと登って駐車場へ。
駐車料金は500円なので、ここいらは必要なお金と思って割り切ります。
少し歩いていくと、参道に出ます。
階段なので、てくてく登るのが大変ですが。。。
ちょっと見ると、那智山参道入り口の石碑。
疲れたので、振り返ってみた風景です。実際はそんなに登ったわけではないのに、すぐ疲れてしまうのは、運動不足かなぁ。。。
熊野那智大社の鳥居。
この隣に世界遺産の碑があります。
あと、ここの手水場で身を清めます。
龍ですね。。。
さらに、一登りです。
ここにも手水場が。。。
ここには龍が二つ。。。
現在拝殿は記念事業(31年まで)ですね。。。
うーん、下調べしていけばよかった。。。
ここにあるのは、日本一のおみくじです。
さすがにやってはないです。
改修工事がすごいな。。。
なお、ここで御朱印がもらえます。御朱印は2種類。那智大社のと御縣彦社。
御朱印はまとめて投稿してみようかな。。。
たくさんあるので、なんともという感じになるかもですが。。。
熊野の旅 熊野三山巡り その2 ~熊野速玉大社~
前回の続きです。
国道42号線に沿って進むのですが、道中の道の駅へ。紀宝町ウミガメ公園というところへちょっと休憩がてら、立ち寄り。
狙いは、ウミガメの形をしたパンだったのですが、ゆっくり来たこともあり、売店には無し。まぁ、次来た時には買うことにしようかな。。。
ここいらは景色もいいので、車でのドライブが非常に楽しいです。
さて、三重県を超えて新宮市に入ったらすぐのところに熊野速玉大社があります。
今回の目的のところなので、さっそく立ち寄りです。
まずは、駐車場に車を停めてから、お参りへ。
以前きたときは人が少なかったのですが、非常に人が多い。。。うーん、いいことなんだけどねぇ。
手水場でお清め。ここは龍ですな。どっしりした感じでいい感じです。
中に入ってお参りに。
きれいな神社なので、結構好きなんですよね。
なお、ここで御朱印は2ついただけます。
速玉大社と、神倉神社の2つ。
今回は、時間の都合上、神倉神社には行っていないので、次回以降にチャンスがあればよってみようかと。
急な階段を上ったりするので、足腰をきちんと鍛えておかないと登れないでしょうから。。。
ということで、まずは1つ目の熊野速玉大社でした。次は、那智のほうに向かいます。意外とここいらって距離があるんで遠いんですよね。。。
熊野の旅 熊野三山巡り その1 ~花窟神社~
11月の中旬に1泊2日で熊野三山巡りへ。
さすがに、熊野まで下道で行くのは大変なので、高速道路で一気に尾鷲まで向かいます。
途中で休憩した奥伊勢のPA。
さすがに、亀山までは混んでました、ここまでくると一気に車が減ります。皆さん、伊勢や大阪にいかれる方が多いんですねぇ。
道中、尾鷲ー熊野の無料の高速道路を使って、熊野の花窟神社へ。
もともとはよる予定はなかったのですが、花窟神社の隣に道の駅ができていて、そのスタンプをもらいにいったついでです。
日本最古の神社のようで、イザナミノミコトが祀られています。
参道が木々の中を歩くので、かなり気持ちがいいです。
手水場で清めます。
ここは龍から水が出てきてます。
さすがにお参りするところで写真撮影はいかがなものかと思い、自粛です。
ここは巨岩がご神体です。
外からも実は見ることができたりします。
縄がご神体から降りてきてます。
そして、入口付近に縄が縛られています。
こう見ると、ものすごいところだなとも。
なお、近所には獅子岩があります。
熊野の海はきれいで、おだやかでした。
そして、道の駅で食べたうどん。
地鶏をつかったうどんで美味でした。うどんに古代米が入っているので、ちょっとぱさついている感があるので、讃岐うどんのようなものを期待すると、がっかりしてしまうかもしれませんが。。。
さて、次回はようやく熊野三山へのお参りになります。
それにしても、意外と近いもんですね。
名古屋から3時間程度で熊野までつけるんですから。渋滞さえなければですが。。。
清州城 ~月曜日はお休みでした。。。~
祖父江の黄葉まつりを見たのち、足を延ばして清州城へ。
思いつきでいったので、空いているかどうかは確認せずに。。。
いったのが月曜日だったので、運悪くお休み。
写真だけ撮って退散しました。。。
清州城は名古屋のもととなる場所ですから、貴重なんですけどね。
ここの街を名古屋へ移したわけですからね。これはすごいなと。
もともと清洲は交通の要所だったわけですが、川が近所にあるということから、防御にはいいけど、水害に会いやすく街を大きくするには不向きといったところなんですかねぇ。
あと、天正大地震で地盤沈下が激しかったのも清州越しの要因だそうです。
天正の大地震って、思ったよりすごく歴史に影響を与えてますねぇ。。。
さて、せっかくなので写真をぺたぺたと貼っていきます。
まずは対岸から。
橋のところからお城を撮影。
さらに近づいてもう一枚。
門が閉まってます。。。月曜日がお休みとは。。。うかつ。
なお、監視カメラで見ているようなので、変な行動はしないほうがいいです。
まぁ、城の内部へいくのはまた今度ということで。。。
せっかくなので、清洲古城側へ少し足を延ばします。
ここは、信長がいたころのお城があったところになります。
信長さんが祭られているお社。
そして手水場と。。。
ここは隣にJRが走っているので、電車の中から見れるんですよね。
また、見るたびに今回のことを思い出すのでしょうねぇ。。。うーん、重ね重ね残念。
さて、ここいらで千代保稲荷、祖父江の黄葉まつり、清州城と続いたシリーズはおしまいです。スポット的に行きましたが、結構楽しかったですねぇ。。。