Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

「タラレバ」って思うところたくさんあるんですけどね。。。

今週のお題「私のタラレバ」

 

自分の人生を振り返ると、タラレバばっかりですね。

大きいものから、小さいものまで、様々にあります。例えば、朝早く起きれてたらとか、勉強してたらとか。。。

とはいえ、自分の人生に大きな影響を与えた2件について「タラレバ」を考えてみます。

 

1.もし大学時代に大病になってなかったら

大学に入学したときに、入学前の健康診断でまさかの胸レントゲンNG。

ここから一気に、治療のため入院⇒休学というコンボを受けて、大学に復帰したのが1年後。

この1年は非常に痛かった。なぜなら、授業では知り合いがいない中ぽつーんと受けてたりしてましたから。スタートダッシュというか最初の流れに乗れないと面倒なんだなと思ったり。ある種、大学に行って帰るだけ、帰ったらゲーム三昧という準引きこもり状態になってました。

何かするのにも、病気のことが頭によぎってなかなか無茶できなかったってのもあります。

これがなかったとしたら、普通に大学生活を満喫していたに違いない。

楽しんでたに違いないと思う。。。。

ただ、この次のタラレバの選択肢はでてこなかっただろうなぁとも思いますが。。。

 

2.大学院に進んでなかったら

漠然としていきてましたから、周りと同調することもなく、思うがままに大学院へ進学。

それと、1のことがあって、就職には現状不利だなと思って、進学したってのもあります。

いろいろと勉強になりましたが、自分のやる気の無さで、卒業すら危うい状況に何度か陥りました。運よく結果を出して卒業に至りましたが。。。

ただ、就活をする際には、学生の売り手市場。ここで今の会社になんとか内定をもらって今に至る。

もし、大学院に進んでいなかったら、氷河期ともいわれてた時代、たぶん、今の会社に入ったとしても、ものすごく努力して入っていたんだろうなと。

まぁ、一番就職したかった東芝は、今とんでもない状況になっているので、あきらめてよかったかなとも思ってます。

もし、東芝に入っていたら、とんでもないことになってそうで想像することすら怖い。。。

 

2つのタラレバを考えてみて

タラレバを2つ考えてみました。ただ、その時々の状況や自分の判断で現在の自分がいると思えば、タラレバって言い続けるのもなって思ってます。

なので、自分自身では、あまりタラレバを考えるのではなく、前を向いて先のことを次をどうするか?この場合はどうか?といったことを考えていることが増えた気がします。

今を受け入れることができるようになったのは、1の大病を患った話を自分の中でようやく消化できて、それをさらっといえるようになったことでしょうかね。

当たり前のことのように思えてきたというのが一番なのかもしれません。