ちょっと気持ちを変えるだけで物事が変わっていく。
そんな感じをさせてくれた本です。
仕事で失敗をすると、自分にはできないなとか、やはり無理だったなとか。そういう考え方が頭をよぎってしまいます。その考え方自体が、ネガティブな考え方であって、負のスパイラルに入っていってしまう。
思考の質は人生の質に影響を及ぼす
この一言を見て、ああ、なるほどなと。つい一人で合点がいきました。
ついついネガティブに考えることで、次のネガティブネタを引っ張ってきたんだろうなと。思い当たるところが多々あるんですよね。。。
失敗をしたら、また失敗するかもしれないとおびえてしまって、ついついスピーディに動けなかったり、確認に時間をかけすぎて、時間がなくなり、最後はドタバタ。そして、失敗するというスパイラル。
どこか満点を取らないといけないという、見えないプレッシャーを自分でかけていたんでしょうねぇ。その見えない目標に対して、失敗をするからついつい成功体験を踏まずに、失敗を恐れる人になっているのかもしれません。
その考え方自体が、ついつい負のスパイラルに入っていってしまう扉を開いていたのかもしれません。
そう思うと、勇気はいるけども、一歩踏み出してみてもいいのかなと。
多少前向きに考えて、成功したらどうなるんだろう?とか、そういうことを考えていったほうがいいのかもしれないかなと。
それがたとえ、イレギュラーなやり方になっていても、いいのかなと。ちょこっとだけ吹っ切れたような気がします。
いや、少しづつでもいいから、前向きな考えをするようにしないと、自分の人生の質に影響を与えるのであれば、少しづつでも前向いていかないと。。。
そう思えてきます。
自分についてネガティブに考えるのをやめてポジティブに考える。
ネガティブな人をできるだけ避けて、ポジティブな人と付き合う。
周りの人でも、愚痴をいったりしてネガティブなことをいってくる人がいても、多少付き合う程度で、そのことに時間を費やすくらいなら、もっと先へ前へと視線をあげて考えていったほうがいいんでしょう。
そんなことを読み終わった後に、漠然と考えてました。
さて、どういかしていこうかな。。。