Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

夜中に書く文章は、朝読み直すと恥ずかしくなってしまう。。。

今週のお題「あの人へラブレター」

 

ラブレターですか。

うーん、これまた書きづらいお題。。。

 

ラブレターって言葉は会社でよく使います。

「あの人」=上司や得意先と想定すれば、「ラブレター」=報告資料。

 

期日が迫っている中、夜に残業して追い込みで、一生懸命つくった資料。それを次の日の朝、誤字脱字がないかと思いながら読み直すと、大概論理的なところが破綻していたり、雑なところがあったり。。。

まさしく、夜に書いたラブレター状態。

 そして、結局日中に資料の大修正が始まる。。。

 

資料を作っているということは、相手に理解してほしいというのがあります。

それが、夜中に書いたものって、勢いで書いたとわかるような内容。勢いがあるがゆえに、「がんばります」や「やってます」「これだけやりました」的な内容になってしまう。

うーん、それだと、他人に理解は得られないんだよなと。。。完全に空回り。

努力が報われない。。。

 

夜中の文章を書くのって、どうしてか、勢いがでてきて、時に情熱的になってしまうんですよね。

それがいいときもあるんですけどね。。。想いを伝えるという観点では。。。

 

ただ、それを仕事でやっちゃーいけない。

 

これを何度か繰り返して、散々になった経験より、最近はよっぽどのことがない限り、計画的に資料を作っていき、可能な限り追い込みをしないようにしています。

 

ただ、資料ってのは、エンドレスで修正をしてしまうもの。

そこをどこで割り切るかというのが最大の課題であったりします。

100点を目指すのか、80点でよしとするのか。この基準も人によってまちまちですからね。作った側が80点と思っていても、見る側にすれば、60点ということも多々。

見る側がどういうところを気にするのか?というのがわかれば、テストと同じく準備の仕方が見えてきます。抑えるどこがわかるというか。。。

それがわからないと、自己満足の世界に突入していき、限りなく100点に近づけていく作業に。。。

高校数学ででてくる、極限の考え方に近づいていく感じですかね。

ほぼ同等なのに、必ずしも100点になるわけではない。

99.999点を、さらに精度をあげて99.99999点にしていくという。。。

その点数も自己採点ですからね。

 

相手が見たら、そもそも論点がずれていたりしたら、零点に等しいわけですし。

 

そんなことを思うようになって、可能な限り、先にプロトタイプでジャブをうち、その反応で方向性を決めるという感じです。

 

そして、夜中の残業は、プロトタイプづくりをするか、単純作業か、次の日の仕事の準備をするか、そんなところしかしなくなりました。

 

なんかお題がいつの間にか仕事の話に。。。

まぁ、ある意味ラブレターだからいいかなと。