【入門】お金持ち生活のつくり方/佐々木 裕平 ~投資をいかにしていくかか。。。~
お金をどう貯めるか?
費用をどう貯めていくか?というよりもどういかに勝手に貯まっていく環境を作るのか?という話です。
本書で書いてある中で一番いいのが、
「会社員で投資をしている人」だそうです。
一番悪いのが、「会社員で借金のある人」。
会社員は、安定的な立場にあり、給与として安定して入ってくる。それをいかに投資に充てていくか?ということ。
この安定的な立場にいるというメリットが非常に大きい。
給与があがると、ついつい生活レベルというか、贅沢をしたくなるもの。少しでも贅沢をしなくなったら、みじめという感じを受けたりします。
ただ、もともと新人時代よりはもらっているわけですから、徐々に徐々にだけど、生活レベルをあげていったということ。
そのあげたものを下げるのは、ほぼ不可能。ならば、あげないようにしていくのがいい。
とある本で書いてましたが、月収の1/4くらい貯蓄や投資に回せるといいそうです。なかなかできることではないですが。。。
そうなると、どんどん貯まっていく。
貯まったお金でどうするか?結局消費をするなら、その都度使っているとそう変わらない。
投資をしたりして、お金がお金を生むような環境を作ってこそ、メリットがあるということ。
うーん、書いてみればみるほど、貯蓄はある程度確保しつつ、投資に回すことが大事なんだなと思ってしまいます。
がんばったんだから、いいんだよね?というのが生活水準をあげていくものなのかも。
ささやかな居酒屋でのご褒美呑み会あたりをキープするのがいいんでしょうね。。。
ご褒美で旅行!とかなると際限がなくなっていきそう。。。
そんなことを思えた本です。
冷静に考えてみると、結構な難しいことなんですよね。。。
貯蓄・投資ができる金額を増やすために、節約できることは節約していかないとなぁ。