Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

いま君に伝えたいお金の話/村上 世彰 ~お金のことって難しいわ。~

お金のことってなかなか難しい。

勉強をしていてもおしえてくれるわけでもない。結局自分が学びだしたのも社会人になり、少し金銭的に余裕ができてきてからでした。

車を買うのにローンは嫌だなと考えて、可能な限り現金で買えるようにしようと考えたのが始まりです。

なので、月々積立を行ってある程度たまってきたら、引き出して貯蓄口座に移すという行動を繰り返しています。

 

将来的にやりたいことがあるなら、必要になるのが元手。その元手をどうするか?というのが大事。

夢を実現するためにも、お金に強くならなければいけない。収入が少ないなら少ないなりに、その範囲内で生計を立てることを考える。若い頃に苦労しながら大きな夢を叶えた人の多くは、金銭感覚の優れた人でもありました。

つまり、夢を叶えるのならば、それなりの元手を作る必要があり、そのためにも金銭感覚を磨いていく必要がある。

では、元手をどう作っていくか?それの目安が次のとおり。

稼いだお金の7割を生活費として使う、1割を趣味や楽しみのために使う、2割を何かのためのときのための貯金にする、そのくらいのバランスがいいのではないかと思っています。この2割が、「お金を生む卵」になります。逆にいえば、稼ぐお金の7割くらいでできる生活をする、ということです。

7割か。。。きついなぁ。

手取りで考えても結構きつい。うーん、7割で成立するように生計を見直していく必要があるな。。。

むー、また無駄の見直しをするかな。

あと、2割はある程度は貯めても、銀行に預けるつつもある程度は投資に回していくという考えも必要なのかも。

 

最後に、勉強について。

あえて僕が「学校の勉強はしっかりやるべき」と答える理由は、どんな方向に進むにせよ、それが土台となってくれるからです。人生の途中で急に方向転換したくなるかもしれないし、方向転換したくなったって、広くいろいろな知識を持っていることは、人生において決して無駄にはならない。

視野を広くするという意味で学校の勉強は必要かなと思ってます。なぜ、こうなるんだろう?という疑問も知識がないと起きない疑問になるわけですから。

 

いま君に伝えたいお金の話

いま君に伝えたいお金の話