Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

高学歴モンスター: 一流大学卒の迷惑な人たち/片田 珠美 ~いろんなことが頭をよぎってしまう。。。~

会社にいると、モンスターと思ってしまいたくなるような方に出合うことも。

極力そういう方々とは、距離をとって逃げているわけですが、それでも距離を詰められてしまうことも多々。

 

たとえ仕事ができる人であっても、一緒に仕事をするのに疲れてしまうこともありますし。そういうのを考えると、極力相手をしたくはない。

でも、上司だったとしたら、疲れてしまうだろうな。。。

 

この類の方々は、自分が正しいと思い込んでいるので、間違えることがないと思っているし、失敗したとしても、遂行した本人の実力が足らなかったせいだと思っている節も。

きっと、その人の自尊心が次のように形成されていっているからかなと。

自尊心が幼児期のナルシシズムと学歴だけに支えられていると、さまざまな問題を起こしやすい。自分は優秀で、わからないことはないと思い込んでいるので、それ以上学ぼうとしないし、周囲の人に教えを請うこともしないからだ。

このタイプの人が変わっていこうとするなら、自分より優秀な人に出会うか、大きな失敗をしでかすとか、または大病を患うとかの価値観の変わるような出来事に出くわさないと変わらないんだろうなと。

 

自分が優秀であると思い込んでいるのが非常にたちが悪い。

井戸の中の蛙だということを知らしめると、逆ギレされてさらに面倒なことになりますから、あまり関わらないほうが得策かと。 

そして、自分より高学歴なものが来たら、優秀なのだからできるでしょといって過度にプレッシャーをかけていく。そして、できなかったら、評価を叩き落して、自分の保身に走る。

 

こういうのに出会わない会社生活があったら、どれだけ幸せか。。。起業しても、顧客がそうだったら変わらないしね。。。

 

こういう方々の特徴として、無自覚のナルシシストであることが多いようです。

無自覚型のナルシシストの特徴

  1. 他人の反応に気づかない
  2. 傲慢で攻撃的
  3. 自己陶酔
  4. 注目の的でいたい
  5. ”送信器”はあるが、”受信器”がない
  6. 他人の気持ちを傷つけることに鈍感

 

ということで、ここいらの方々と仕事を一緒にするようになると、次のことをしてみを守ったほうがいいとのことです。

目の前にいる人が「無自覚型」のナルシシストだと気づいたら、我が身を守るために次の5つを実行すべきである。

  1. 観察・分析する
  2. 意地悪な見方をする
  3. なるべく第三者を交え、証拠を残す
  4. スルーする
  5. 自分の欲望を見きわめる

そして、無理だと思ったなら、異動をだして離れるというのも手と。

まぁ、そうだよなぁ。。。

 

高学歴モンスター: 一流大学卒の迷惑な人たち (小学館新書)

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