仕事でもプライベートでも、謝ることが大事になることが多々。
変な謝り方をすることでより激怒されることも。。。
うまい謝罪ってなんだろうなと。
わたしたちが考えるほど謝罪に効果はありません。不適切な謝罪では怒りは収められないのです。それどころか、配偶者とケンカしたときに、相手が求めていない謝罪をし、かえってこじれてしまうこともあるのです。
謝罪のやり方を間違えると、大変なことになるのは理解していますが、うまくやる方法もあるんだなと。
ただ、何かやらかした後にしっかりとした対応をすると、より強固な信頼関係を築けることもあるのを考えると、うまい方法がある。
まず謝罪をすることに気を付けることは次の5つ。
- ケンカを収めようとして安易に謝らないで、お互いに怒りが鎮まるまで待つこと
- 自分が正しいとの思い込みを捨てること
- 相手の立場に立って考えてみると、他の人はどう感じると思っているかを話してみること
- 相手が感情をぶつけてくることを攻撃だと考えないこと
- 自分は態度を変える意思があることを示すこと
面倒だからって、そうそうにごめんなさいってすると、話を聞いてないとか、理解してないとなって、火に油を注ぐ結果になることも。
そう思うと、きちんと何が原因かを追究して、その解決に取り組んだほうがいいとのこと。
その根気はなかなかでないんですよね。。。
謝罪に必要なのは次の8つ。
- 自責の念の表出(悔恨)
- 責任の自覚(責任)
- 補償の申し出(解決策の具体的な提案、補償)
- そのような行為をするに到った理由の説明(説明)
- 今後は適切に振る舞うことの約束(改善の誓い)
- 被害者を傷つけたり不快にさせたことの認識(被害者への労り)
- 自分の行為が不適切であったことを認識(不適切な行為の認識)
- 赦しを請う(容赦の懇願)
この自分が悪かったというのと、相手に理解を得ていくというのはなかなか難しいなと。
相手の気持ちが一度収まるまで耐え続けるしかないのかなと。
なかなかハードルの高いことだけれども、少しづつやっていくのがいいんでしょうねぇ。