伝わる・揺さぶる!文章を書く/山田 ズーニー ~なかなか書くのが難しい~
ブログを書いたり、仕事で資料を造ったりしていると必要になるのが文章を書く力。
特に、相手に何をつたえたいか?というのを考えながら書いていると、なかなか難しい。
特に、ブログのお題とかは、方向性はある程度わかるけど、具体的になにを書こうかと悩むことが多々。そのときの話題をどうしていくか?というのがなかなか難しい。
そのときの論点を絞っていくのに次のことが大事。
- 読み手を洗う
- テーマを洗う
- 自分の中を洗い出す
自分が書くことに対してどういうことが言えるのか?というのとお客の立場になって考えることが必要。
さらに、論点を絞ったら、次のように深めていく。
問題を多角的に見る
- 自分の体験・見分を洗い出す
- 必要な基礎知識を調べる
- 具体的事例を見る
- 別の立場から見る
- 海外と比較してみる
- 歴史を押さえる(背景)
- スペシャリストの視点を知る
問題を多角的に見る、なかなかできることではない。特に自分の視野ばかりで考えてしまって、ついつい話を絞ってしまうことが多々。
もう一つせめて、別の立場から物事をみるというのができればな。。。なかなか難しい。
あと、他人に説明する際にどう話すと理解されやすいか。
過去→現在→未来へと流れる時間軸と、個人→集団→社会へ広がる空間軸。時間と空間の広がりの中に、いま出そうとしている仕事を位置づける。
今何をするか?ではなく、やったことがどういう背景からきているのか?どういう結果になり、どう反映されていくか?など想像をできるようにしていく。
ついつい忙しいと簡単にすることだけの説明になりがちですが。。。
ちょっと気をつけたほうがいいですね。。。