夏といえば、サザン。ラジオに流れる曲に耳を傾けることのほうが多いです。
今週のお題「私の『夏うた』」
夏というと、個人的にサザン、モンゴル800ですかね。
特に、ラジオでサザンが流れてくると、あー、夏だなぁと。
どこかドライブにでかけて、のんびりとしながらドライブに行くというのが結構好きです。そのとき、特に考えずにその土地でのFMラジオに設定して、聞きなれないパーソナリティに耳を傾ける。
お気に入りの曲を持って聞くのはいいんですけど、ついついヘビーにローテーションをかけてしまい、同じ曲や似たような曲を何度も聞き、狭い領域でのことを聞くことが多々。
そういう自分の幅を広げるのにちょうどいいかなと思いますし。
ラジオを聞いてると、ついついドライブが目的なのか、ラジオを聴くのが目的なのかわからなくなることも。一時期は、安部礼司を聞くためだけにドライブをしてたのもありますから。日曜の夕方5時が楽しみだったんだなと。
今は、あんまりラジオを聞かなきゃと思うことも少なく、ラジオを聴くためだけにドライブにでかけることもないです。通勤時や車での移動時に聞く程度。
最近はスマホで聞くこともあるので、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使って聞いてます。実際使ってたのは、次のこちら。
ソニー SONY ワイヤレスイヤホン SBH50 : カナル型 Bluetooth/NFC対応 リモコン・マイク付き/ハンズフリー通話可能 ブラック SBH50 B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/07/19
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これ結構使い勝手がいいのですが、たまにノイズがのってしまうのが難点。
いまなら、SBH56とかも出てるので、そちらのほうがいいんでしょうねぇ。
と、だいぶ話がずれてしまいましたが。。。
サザンといえば、この曲を聴くと夏という感じですかね。。。
新トヨタ式「改善」の教科書: 世界No.1に導いたものづくりの原点/若松 義人 ~よく書かれるのは大切ということ~
ちょくちょくトヨタの仕事の進め方の本を読んでいる気がします。
さくっと検索をかけただけでも、次の2つがヒット。
カイゼンというトヨタの根幹にあたるような仕事の進め方。そして、世界有数の企業になっていったのを考えると、参考になるところは多々ある気がします。
その進め方は、あまたある本を読んでいただければ、わかるところが多いかと。
その中で毎度でてくるけど、大切だよなと思うのが次のところ。
品質管理は、各工程で品質をつくり込み、良品のみを次工程へ送り出すことが基本でなければならない。「不良を見つける」のではなく、「不良をつくらない」ことだ。
そのためには、次のステップを踏む。
①標準作業を守り
②不良や機械のトラブルなどの以上に気づいたらすぐに生産ラインを止める
③問題の把握を行い、その場で真因を追求し(「なぜ」を5回くり返す)
④改善策を講ずる
⑤「不良品は絶対に後工程に流さない」を厳守し
⑥原価率を維持し、市場には絶対に悪いモノを流さない
このステップをきちんと踏むことで「良品100%」を目指すことが可能になる。
これって、普段の仕事にも言えることかなと思うんです。
仕事をマニュアル化して、そして、その反故が起こるようなことがあれば、すぐ相談し、改定を行い、順次にマニュアルを改正していく。
そうすることで、だれがやっても安定して仕事を属人化させずにすることができる。これが最終目標なのかな?と。
そして、各個人が有意義な仕事をこなせる環境を作り出す。
新しいことにどんどんチャレンジしていくことができる環境ができれば、それが理想な環境なのかもしれない。
ただ、このマニュアル化が進んだところで、仕事があふれているのであれば、そもそもリソース不足なんだろうなと思いますが。。。
こういう本を読むと、よく書かれているなぁと思うところが多々。それって、大事なところだから、たくさん書かれていると思うと。。。
また、トヨタ系の本を読むときは、じっくり読むことにします。よく書かれているなというのは大事なことなんだから、少しでも身に着けていかないと。。。
新トヨタ式「改善」の教科書: 世界No.1に導いたものづくりの原点
- 作者: 若松義人
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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2017年 GWの思い出 その4 北陸編 no.11 ~GWの思い出ラストは敦賀。~
4/29,4/30に行動した振り返りをとりあえず、載せてきましたが、今回でようやくラスト。
GWのネタをいままで投稿し続けるって、どれだけネタがないんだか。。。
読書だけ投稿するのも結構大変なので、気分転換にはありがたいのですが。
ということで、4/30に行ったラストは、敦賀。
氣比神宮と金崎宮。
氣比神宮。ここは一宮さんになります。
ここは駐車場が少しわかりづらいので、注意が必要です。
裏口のところからここかな?という感じのところに入っていくとたどり着けます。
氣比神宮の風景。
大きな鳥居。
お宮でお参りを。
そして、手水場。神社ごとにいろいろと違いがあり、面白いです。
入口の大鳥居は、GWの時期は修理中でした。
ここを回り終えたのが、16:00過ぎ。
もう1か所、どこ行くか?と考えて思いついたのが金崎宮。
ここは、金ケ崎の戦いの舞台となった場所。
それ以外にも、太平記でも舞台になったりと、歴史的なターニングポイントになっている気がします。
入口の看板はこんな感じ。
なお、金ケ崎城跡にいくと、クマ目撃の看板もあるので、注意が必要です。。。誰かといれば、話しながら歩くとかしないと怖いですかね。
この階段を上っていくと、神社へ到着。
17:00ぎりぎりだったのに御朱印をいただけたので、そのまままずはお参りを。
想定はしていなかったのですが、かなり立派です。
さて、ここから金ケ崎城跡へ移動開始です。
この道を歩いていきます。
歩いていくと、この石碑が。
ここに信長がきてたのかな?とか思うと、ちょっと歴史を感じれます。
城跡から見える海岸。ほとんど断崖絶壁なので、追い込まれると逃げ場がないですね。。。
あと、どうもここはもともと古墳だったようです。
昔からかなり重要な拠点のようで、節目となる戦があるのがわかる気がします。
眼下の海を見ると、やはり、戦があると、海を抑えないと戦いづらいのかなと。
ここを海を抑えておけば、信長は逃げずにいけたのかもと思ったりします。
降りたところの線路。
これで2017年GWの思い出はすべて終了です。
投稿完了まで約2か月。長かったです。
長らくのお付き合いありがとうございました。
さて、夏休みどこいくか?じっくり考えるかな。。。
読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑 ~すぐ忘れるのをなんとかしたいなぁ。。。~
年に150冊程度読書をしていますが、本の内容を覚えているか?と言われたら、微妙なのが多々。
印象深い本であれば、いろいろと覚えているんですが。記憶力が弱いのか、それとも十分に咀嚼する前に次の本へと移動しているからなのか。。。そのどちらかなのでしょうが、ただ、感想を書くようになってから、多少なりとも覚えていることが増えている気がします。
ただ、この本のどこどこに書いてあったとかいう記憶ではなく、こういうことを書いてある本があったな、という感じです。
本の内容を記憶に残しておくのは、短期間で4回くらいアウトプットが必要なようです。
そのやり方というのが次の通り。
①本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く。
②本の内容を人に話す。本を人に勧める。
③本の感想や気づき、明言をFacebookやTwitterでシェアする。
④Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。
本の読む途中に、ブログ等で書くのを前提で、マーカーでラインをつけたり、ポストイットで場所を残したりといろいろとやっているのと、本の内容を面白かったらしゃべってるし、という風に考えると、結構実践していますね。。。
思ったよりびっくり。ということは、現状を継続していればいいのかもしれません。ただ、最近、なかなか本を読む時間を確保しづらいので、どう本を読む時間を確保するのか?というのが課題ですかね。
本を読むという行為がどういう役割を果たすかというと、それは次のとおり。
本には、何千人もの成功体験と何千人もの失敗体験が載っています。ありとあらゆる成功事例と失敗事例の集大成が、本といえます。
あなたがこれから何か新しいことを始める場合、完全にゼロからスタートするのと、「1000人の成功体験と1000人の失敗体験」を本で勉強してからスタートするのとでは、どちらが有利でしょうか。
そして、大志を抱いたとしても、その大志をいかにじつげんするか?のルートを複数用意できるか?想像できるか?で実現度がまったく変わってしまう。
人間というのは、思いつかないことを実行することはできません。可能性すら思いつかないのに、それに向けて努力することは不可能なのです。
難易度の高いルートしか思い浮かばなかったら、そこしかアタックできませんからね。
そういうのを考えると、読書というのは非常に大切なものなんだなと思います。とはいえ、偏った読書ではなく、幅広くいろいろと読んでいけるようにしたいものです。
2017年 GWの思い出 その4 北陸編 no.10 ~100名城 丸岡城はいいお城ですねぇ。~
100名城の1つである丸岡城へ。
見ると、由緒正しい感じがします。ただ、駐車場が少ないので、周辺に止める場合はわかりにくいところがあるので注意が必要です。
スタンプの位置は、こちらの受付にあります。お願いすると、スタンプをだしていただけます。
ちょっとみると、八幡神社があります。
城の前にくると、みはらしのいい風景があります。
こちらが丸岡城。
少し小さめな感じがしますが、石垣も含めて古の感じが伝わりいい感じです。
登城口あたりに、石のしゃちほこがあります。
以前はこれが屋根の上にあがっていたようです。
登り口。
城の中を見た後、周りをぐるりと周ると、木々の間から眼下の景色が見えます。
若葉に映えての城。これ、桜の時期だときれいなんだろうなぁ。
石垣と桜っていい題材な気がする。
丸岡城近辺には、一筆啓上 日本一短い手紙の館があります。
丸岡は、本多重次ゆかりの地。
本多重次といえば、「一筆啓上 火の用心 おせん泣かすな 馬肥やせ」という短い手紙で有名。それをもとに作られた記念館です。
次で終わりです。
うーん、思うといろいろと移動を重ねてますね。。。バイタリティがあるというか移動力があるというか。。。
なかなかの行動力な感じがします。
職場の問題地図 ~「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方/沢渡 あまね ~残業をいかに減らしていくか。。。それが悩ましい。~
ついつい仕事が忙しくなると、どうしても周りの人がうらやましくなってしまうことが多々。いや、自分の現状がそういうわがままを許容できる状態ではないのがわかってはいるのですが。。。
そもそもの原因は、仕事を進めていくうえで、どうしても、仕事が人につく状態(属人化)が発生していること。一番やっている人が詳しいので、ついつい仕事の効率を考えると、詳しい人が担当してしまう。そういう状態が残業だらけ、休めない働き方が発生してしまうという悪循環に陥ってしまう。
これを直していくには、仕事が人につく状態を保ち続けるのが困難となる。
この悪循環を断つためには、仕事をいかに属人化させないのか?効率的なことばかり考えるのではなく、最悪の事態を避けるために後輩に仕事を任せていき、育成をしていく。このことが大切なのかもしれない。
そういうことを思わされた本です。
この本の中で、仕事の位置づけをもう一度じっくり考えなおしたほうがいいのかもしれないと思ったのは次のこと。
良い属人化と悪い属人化。ある程度は、属人化を許容しつつ、いいところを使っていく。悪い属人化を防ぐ。当たり前のことは何か?というのをしっかり再定義する必要がありそうです。
良い属人化
「あたりまえ部分」の仕事はその人でなくても回すことができている状態。
付加価値部分はあったらうれしいが、なくてもなんとか仕事は回る状態。
悪い属人化
「あたりまえ部分」の仕事が特定の人しかできなくなっている状態
そして、仕事の位置づけをきちんと考えると次の4つのゾーンに分類。
やはり、ゾーンIが多いのかなぁ。。。ただ、これってリソースを増やすしかないと思うんですよね。。。あとは、マニュアル化とかで対応とか。
優先度&属人度マトリクス
ゾーンⅠ
優先度高・属人度高:
脱属人化できないものは人員増強などで補強しつつ、なるべき優先度や属人度を下げて、ゾーンⅡかⅢに持っていく検討する。
マニュアル化・自動化・共有化のいずれかを検討する
ゾーンⅡ
優先度低・属人度高:
ある程度の属人化は許容しつつ、対応期限に余裕を持たせるなど、ベストエフォートで対応すようにする。その業務の利害関係者への説明と理解を得る努力も必要。
ゾーンⅢ優先度高・属人度低:
標準化・マニュアル化を進めて、なるべき効率を上げる努力をする
ゾーンⅣ
優先度低・属人度低:
そもそもやならくてもいいような業務も含まれているかもしれない。思い切って捨てる検討もしてみる。
うーん、職人芸的な仕事は極力なくしていかないといけないですね。。。
誰かに頼られるというのは非常にありがたいんですけどね。それが属人化のはじまりなのかもしれない。
職場の問題地図 ~「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方
- 作者: 沢渡あまね,白井匠
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/16
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2017年 GWの思い出 その4 北陸編 no.9 ~苔がすごかった!梅雨時期にいくときれいだろうなぁ~
越前大野城をでたら、次は、 白山平泉寺へ。
今回いった旅行先の中で一番印象的なところです。
梅雨時期にいくと絶対きれいだろうなと思いつつも、なかなか行くタイミングがなぁと思ってます。
ここは当初予定にはなかったのですが、きれいなところだと聞いて、急遽見に行くところに組み込み。結果として、大正解でしたね。
石碑がこちら。歴史の長さを感じられます。
ここは御朱印がもらえます。ちょっとこの道をずれたところになりますがが。
先ほどの階段を上り終えたところにある鳥居。
石垣が立派なのをみたら、由緒正しいのだなと。
ここで御朱印をもらってます。
ちょっと暗がりのところをとると、緑いろがすごい。
もうあたり一面緑といったところでしょうか。
入れないところが多いのですが、むしろそのほうがいいとすら思えてくる。
そのくらい景色がきれいです。
お堂を見据えての写真。
あと、帰り際に見つけたのが東尋坊の碑。
東尋坊の住居跡のようです。
って、東尋坊って地名じゃなくて、人の名前だったのか!と知ったのが一番の驚き。
東尋坊にはもう一度行かねば!
最後に、駐車場からみた白山。
今年開山1300年だそうで、たくさんの人が登山しそうですね。