リラックス方法は、喫茶店にいくことかな。
今週のお題「リラックス」
リラックスは、喫茶店にいっているときか、会社から帰ってごろごろとしながら、とりだめたテレビを見ているときですかね。
仕事の時は、いろいろと考えたり、あくせく動いたりすることもあるので、結構気が張っているのかも。頭を休ませるために、完全に頭をフリーズさせて、ただただのんびりとしているといったほうが正しいのかもしれません。
喫茶店にいくというのがリラックスというよりも、むしろ、喫茶店にいかないと、どうも次の週は調子が悪い。
そう思うと、喫茶店にいくことがいいリズムを作っている気がします。
喫茶店では、ただただ珈琲を飲みながら、のんびりスマホをいじっているか、本を読んでいるかのどちらかになるんですけどねぇ。。。
ついついイベントごとがあると食べてしまう。そういう感じがしてます。
あとは、のんびりとゴロゴロしているときは、仕事を忘れるために、完全に弛緩をして、単なる動かないモノとなってテレビを見ている気がします。
見てるテレビが増えていっているので、ぼちぼち年末を見据えて消化していかないと。。。そうでないと、録画できるスペースがなくなってしまいますし。
うーん、見るものを減らしていくか、見ないだろうモノを消してしまうか。どっちかしたほうがいいのかな?
テレビをみるのもいいけど、来年の準備も含め、いろいろと考えていかないとなと。11月になりましたしね。その前に、ふるさと納税やら、放送大学の宿題やらをやらないといけないのかな。。。
そう思うと、気が重くなってきた。。。
スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町/島村 菜津 ~ある種一つの答えなのかも。~
スーパーとか、ショッピングモールとか、生活するうえでは便利なのですが、旅行にいくとついついノスタルジーを求めるというか、昔ながらの街がいいなと思うことも。
ただ、便利さを考えると、なかなか生活するのは大変だよなと思ってしまいます。たまにいくからこそ、いいなと思えるのではとかね。。。
ただ、そういうところも、過疎化が進んでいるのでどうなるのか?と思うことも。この問題に対して、どういうアプローチをしていくのか?
それの一つの答えがスローシティなのかもしれない。
人口が5万人以下であることや、スローライフやスローフードを推進していたりとかの条件がある。
どこか東京や都会と比べて、地元にないないと探していくのではなく、効率的なものを求めているよりも、地域の特徴を活かしていく。
本書のこの言葉が気になります。
生きている上で必要なものは何か。仕事や家や車やテレビ、ヴァカンスを手に入れたからといって、人はそれだけでは決して生きていけない。魚にとって水が必要なように、人が生きていく上で根源的なもの、それは環境であり、人間サイズの、ほど良い大きさの町だ。
このほどよい大きさという言葉が重たい。ほどよい大きさというのがね。。。
人が多いと公共交通機関が発達はするけども、渋滞とか人混みとかとは無縁でいられませんからね。
いろいろとトレードオフなのかもしれない。
世界的なトレンドが、エコに進んでいくのであれば、こういうスローシティのようなものこそが求められるのかもしれないのかなと。。。
ただ、ネットとかの進化での便利さは逆方向なのかな?そこいらはよくわからないですね。。。
最後に、本書を見る限りイタリアだけなのかな?と思っていましたが、世界各地にあるようです。日本だと、前橋市と気仙沼市の2つ。
旅行することがあれば、行ってみたいものです。
スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 (光文社新書)
- 作者: 島村菜津
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: 新書
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2018年夏 18きっぷの旅 岸和田~奈良編 その9 ~東大寺~
最後は、東大寺へ。
ちょっと歩くのに疲れながらも、さらにてくてくと。。。
東大寺の前の参道。
人多いし、あと鹿も多いです。
鹿のふんを踏まないように、足元を見ながらてくてくと。
でも、時間のタイムリミットもあるので可能な限り急いで。。。
そして、東大寺の門へ。
受付まであと少しということで、さらにスピードアップ。
ぎりぎりで開いている時間に到着。
そして、東大寺の中へ。
ちょっときづいてなかったですが、こちらのようなものも。
そして、東大寺に正対しての写真。
手水場をみつけたので撮影に。。。
まず、右側から。八角形て珍しい。
そして、手水場を撮影。
こういうのもいいですねぇ。。。
そして、奈良の大仏の手前に到着。
さすがに、大仏様を写真撮影するのはいかがなものかと思い、自粛です。
これにて、2018年夏 18きっぷの旅もおしまいです。
今回は3回しかいけてないので、少し残念。
次回の冬にはいろいろと行けたらなと。ただ、日帰りは結構いけてるので、1泊2日程度のことをしないと厳しいのかも。。。
うーん、そこが悩ましいところですかね。。。
工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史/倉山 満 ~歴史というのは奥深い。。。~
本のタイトル買い。
さすがに、工作員はないだろうと思ってましたが、島津斉彬の命で動いていたのがまさしく工作員にならないと。
てっきり、イギリスの工作員だったとかそういうのかな?と思ってましたが、そういう意味ではなかったので、肩透かしにあったようなそうでないような。。。
工作員というのは、基本人脈から情報をもらうものだそうです。
人脈というのは、当然のことながら、インテリジェンス(諜報活動)の基礎です。スパイというと、人を裏切るのが仕事と勘違いしている人がいますが、そのようなことは一生に一回あるかどうかです。
映画のような大活劇はふつうあり得ないんですよね。。。というよりも、そういうことがあるのなら、普通にニュースとかになったりするでしょうし。最近なら、SNSとかあるからすぐ拡散してしまいますしね。
使うなら最終手段というのも。。。
なかなかできるわけではないようですし。
そして、不遇の時代は力を蓄えたり、自分を見直したりすることが大事なようです。
不遇の時代は読書せよ、とは時代を通じた格言です。もともと学者を志していた西郷も、読書に励みます。精忠組の勉強会で輪読していた「言志四録」を、筆写しながら読んでいました。西郷は自分の原点を見直そうとしていたのでしょう。
人生、何回か浮き沈みがあるわけですから、沈みの間に腐るのではなく、次の浮上のときに向けての準備をしておくというのも大事なのかなと。
この準備次第で浮上している期間が長くなったり、より高く浮上できるのかもしれない。そういう時に向けて、一度原点を見直したり、足らないところを補足したり、長所を伸ばしたりといろいろと準備ができるわけですから。
不遇の時代をあがいて出る前に、一度大きく育つチャンスととらえるが大事なのかなと。
大きく沈んだほうがより大きくジャンプすることができるともいいますし。
それにしても、本書を読んでいると、幕末の時代がどうなっていたのか?という時代背景をしっかり書かれているので勉強になるなと。
物事をみるのにおいて、一方向から見るだけでなく、その背景や他の目線でみることで、実際に何が起こっていたのか?そして、どういう動きをする人がいたのか?などわかることが多くなってくるなと。
そういう複眼的な考えで物事を見るというのも大事。どこか将棋や囲碁のような読みあいのような感じもしますが。。。
ハロウィンがくると、もうすぐ1年が終わる感じがしてしまいます。
今週のお題「ハロウィン」
ハロウィン自体、個人的には、参加することもなく、見に行くこともないです。
最近は普通に通勤して、普通に帰宅する。そういう日になってます。むしろ、混雑するので近寄ることもなくそのままスルーすることも。
ハロウィンが終わると、もう年末という感じを受けてしまうので、ハロウィンが来ると、1年って早いなぁという印象に襲われます。
最近は9月くらいからハロウィンのものがでてくるので、その時点であと少しでもう1年が終わるのかと思って愕然としてしまうことも。
まぁ、イベントごとで季節感がでてきてるし、季節の移り変わりを理解できるというのもいいことかなと思ってます。
ハロウィン自体、10月末にあるというのを理解したのも、ネトゲのおかげですから。
イベントでジャックオーランタンがでてきたり、そのとき限定のイベントがあったりと趣向に凝らしたものがあったので楽しめたかなと。
ネトゲをしなかったら、ハロウィンというのがどういうものか?というのに興味をもつこともなかったかなと。
そういや、最近ゲーム自体もあまりしていないので、こういう季節限定なイベントってのがちょっと距離がある感じがします。ネトゲって時間を奪うんですよねぇ。。。そこが結構難点なわけで。ただ、ネトゲ自体やると楽しいんですよね。時間を忘れるくらい。。。まぁ、することもないのかなぁ。。。と思ってたり。。。もう11月か。1年って本当に早い。
写真は、9月くらいに見かけたハロウィン関係の写真。
結構でかいです。。。
そして、上をみるとぬいぐるみ。
傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考/枡野 俊明 ~図太くはなかなかなれない。。。~
図太く生きていけると楽だなと思うことが多々。
多少は図太いのですが、いやなことを結構引っ張ることが多いので。。。
いやなことを起こさないようにすればいいんですけど、不可避なこともありますし。なら、おきたことに対してどう対応していくかというのが大事かなと考えます。
ということで、本書を読んでいると次のことが身に沁みます。
怒りは人生を破壊し、堪忍袋は人生を成功に導く
ついつい怒りにかまけてしまうところがありますが、そこをぐっと我慢できるかは大事。ただ、一度は怒りを見せておかないと、なめてくる人もいますから、そこいらは駆け引きなのかなと。
むしろ、怒りを見せずに、理詰めでじっくりしていったほうがいいのかもしれませんねぇ。それはそれで反感を買いそうな気がしてならないですけど。。。
ということで、怒りを覚えるときはどういうときなのか?というのをじっくり考えてみるのも手かと。
必要なのは、すべてについて反省するのではなく、どの段階のどんな部分に問題があったか、どこが足りなかったか、を検証し、問題があった、不足していた、という点を見つけて、そこについて反省するということです。
冷静に分析すると、自分のどこが足らないところなのか?怒りのポイントはどこか?というのがわかることもあります。
そのポイントを突っ込まれないように用意をしておくとか、避けておくとかすれば、怒りにいかなくてもいいのかなと。
心のなかの自分と向き合えば心は強く鍛えられる
なかなかこの境地にたどり着ける気がしないんですけどね。。。
当たり前がありがたいことに気づく。それこそ禅がめざす心の境地といってもいいでしょう。
まだまだ未熟者ということ。。。
2018年夏 18きっぷの旅 岸和田~奈良編 その8 ~春日大社~
前回の続きで春日大社へ。
歩いていくのも大変かなと思いつつも、時間に迫られて一気にてくてくと。
ということで、歩いて移動です。
春日大社は、有名なのに大和国の一宮でないのが不思議なんですよね。。。
と話はそれましたが。。。
この参道の感じ、結構好きです。苔むした感じもあるし、どこか厳かな感じもして好きですね。
歴史を感じるといってもいいのかも。
春日大社の灯篭。
そして、歩くことしばらくでようやく鳥居に到着。
創建1250年だそうで。。。
さすがに人が多いです。
世界遺産の碑もなかなか素敵。
そして、歩いていると鹿がてくてくと。
間近なところまで。
ようやく春日大社に到着。
参拝を終えたのち、御朱印をいただきました。
そのあと、特別拝観で中に入れたのでうろちょろと。
その中で印象的なのが、万燈籠再現 藤浪之屋。
万燈籠を再現しているので、幻想的な絵を見ることができます。
万燈籠自体は、8/14,15と2月の節分のときにともされるようなので、そのときに見にいってみたいような。。。
でも、混みそうだな。。。
万燈籠再現 藤浪之屋では対象期間外も見れるので、そこを見に行くのも手ですかね。
そのあと、参拝ののちうろちょろと。。。
さて、次回に続きます。