ガンダムUC 2 読了
ついにガンダムUCが稼動。
その圧倒的な能力を示している。ここからどのように話が進んでいくのか?が気になります。
次3巻は早めに購入⇒読みたいなぁ。。。
カーディアスからバナージへガンダムの引渡しのところが印象的ですね。父として最後に接したのが死の間際。
父がなくなったあと、バナージが放心したり、ないたりと。。。
すごく不思議な感じがします。
さて、ユニコーンガンダムとバナージ、そしてオードリーはどうなっていくんだろうなぁ。。。。
あまりにもつよいユニコーンガンダムに対抗できるモビルスーツはでてくるのかなぁ。。。。
印象的な記述が2箇所。
カーディアスはそこで、勤勉実直な努力家と一括りにされる者たちの中にも、二種類の人間がいることを知った。ひとつは、誰かに認めてもらうために、なにかを為したいと思う人間。もうひとつは、なにか為さねばならないことがあって、結果的に周囲から認められる人間。前者は、周囲の評価が前提としてあるがゆえに、大事な局面で決断力が鈍る。対して後者は、目標が常に前方に設定されているため、目先の情実や良心にかかずらわって必要な決断をためらうということがない。
恐れるな。信じろ。自分の中の可能性を。信じて、力を尽くせば、道は自ずと拓ける。為すべきと思ったことを、為せ」
機動戦士ガンダムUC(2) ユニコーンの日(下) (角川スニーカー文庫)
- 作者: 福井晴敏,美樹本晴彦,大森倖三,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 文庫
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