Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈中〉/富野 由悠季 ~中だるみすぎてしまった。。。~

上巻を昨年の9月に読んでいたものの、しばらく放置していた閃光のハサウェイの中巻。

なかなか読み進めてませんでしたねぇ。。。

とはいいつつも、少しづつは読み進めていこうかと思います。

 

うーん、最後の激突に向けての助走という感じですかね。

大きな激突もないし、むしろ最後の地へ向かって話が進んでいるという感じ。多少の伏線っぽいことも書かれていたので、最終決戦に向けてつながっていくのかなと。

ハサウェイのいるマフティーのゲリラ組織が徐々に疲弊していっている感もあり、どこか悲惨な結末がまっていそうな感じがしてしまいます。

 

ただ、Ξガンダムペーネロペーの戦いがまだ見れていないので、そこがどう表現されていくのか?が気になります。

ギギがケネスのもとを離れ、ハサウェイのもとへ。

そして、ブライト・ノアが戦場へ復帰へと話が進んでいって、ここいらがどう絡んでくるのか?というのが興味津々。

 

ただ、戦果を出しすぎているブライト・ノアは希望通りに引退とはいかせないんでしょうねぇ。むしろ、飼い殺しを続けておくというのが実情な感じがします。

ブライト・ノアを担いでしまうと、ニュータイプの政党あたりができたりして、旧来の勢力側には面倒なことになると考えてしまいそうですから。

 

どう結末に向けて進んでいくのか?そこが興味深いところです。

 

下巻はもう少し早いタイミングで読むことにすることにしようかな。。。