Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

1Q84 Book1<4月-6月>後編/村上春樹

前回(12/13投稿分)にて、前編を読んだので、後編を読んでみました。

参考URL:1Q84 Book1<4月~6月> 前編 読了 - Otra célula del cerebro

 

読んでて気になった点を書くと、リトルピープルってなんだろ?ってことですね。

青豆編で、カルト教団から逃げてきた女性からでてきて、何か装置を作って番犬を殺した。なんかこれを見ると、女性はわざと逃がされたのでは?というより、意図して逃げたふりをしてでてきたのでは?と思えてなりません。

女性自身がリトルピープルに操られているような。。。

そういや、寝てる間に犬が殺されるというのが、どうもジョジョ3部の話ででてきた夢の中で暴れているデス13を思い出されます。

参考URL:デス13 (ですさーてぃーん)とは【ピクシブ百科事典】

デス13を倒す方法は、スタンドを夢の中につれていってでしたが、リトルピープルはいったい何を考えているのだろう?というのが気になります。

 

これ読んでたら、月が2つでてきたりしているので、まさか夢オチとかないよね?と思えてきてなりません。

 

天吾編では、応募した(された)小説が賞を受賞。これが一躍話題となり、どんどん有名に。といっても、有名になったのは天吾ではなく、もともとの原案をもっていた女性ですが。。。ここでも、カルト教団の話が出てきます。

 

まさかとは思いますが、カルト教団で天吾と青豆が出会うということになるのでしょうか?それとも、夢オチ?

 

最後のところで、天吾編のキーパソンとなる女性が行方不明となっています。これがどういう影響を及ぼしていくのか?続編を読んでいきたいかなぁ。

 

 

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (新潮文庫)

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (新潮文庫)