一生、同じ会社で働きますか?/山崎 元 ~どうなんだろうな?と考えてしまいます~
転職をしたことがありませんが、将来的にすることになればということで読んでみました。
タイトルの問いかけを自分の胸にしてみると、本当に働き続けるのかな?という疑問もありますから。
いま取り組んでいることがあり、それを投げ出してまでというところで、ストッパーになっている気がします。ただ、この取り組んでいることが終わったり、他人に任せても問題ないかなと思ったときに、「転職するかな?」という言葉が再びのしかかってくるような気がしてますが。。。
自分は、どこか技術者的か、研究者気質があるため、技術や研究内容が認められる環境で働きたい願望がある気がしてます。
その願望を現在の職場でかなえられているか?というと、?マークがたくさんついてしまってます。ただ、職場に少しは必要としてくれる人がいたり、周囲の部署からも多少は必要とされている気がするので、そこを抜け出してとまではいかないんですよね。
個人的に、研究としてやってみたいことが多々あるので、そこいらをうまく仕事に結び付けていくことをしていきたい。おそらく無理だろうから、個人的な勉強という形で対応していくことになりそうですけど。。。
そうなると、勉強する時間を確保するために、仕事の効率化が必要か。。。
うーん、そっちがでてくるときついな。うまく時間を有効活用していくようにしていかないと。。。
なんか漠然と考えていたことをつらつらと書きましたが、本書で書いてある5つの項目を参考にしていこうかなと。
- 価値観に反する仕事をしない
- 自分のお金にはこだわるが、他人のお金は気にしない
- 大きな声で誰にでも同じことを言え
- 会社を取引先、同僚をお客様と思う
- 「学ぶ楽しみ」「教える喜び」を感じる
これからの未来のことは誰でもわかるものではない。
想定される未来に向けての準備が必要なのかなと。予定外のことが起きたら仕方がないかな。
ただ、そのときの選択肢を広げておいたり、判断の制約を減らすためにも、お金のこととかもしっかりと考えていかないといけないのかなと考えてしまいます。