Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ふたりで泊まるほんものの宿 ~はやく旅行にいける世の中になってほしい~

コロナ下で、旅行もいってもないので、旅館に泊まるということなんて、いまは想像つかないです。

コロナが終息しても、きっと日帰りクラスから始めて、徐々に遠出という形になるのかなと思ってます。どうしても、旅行するのに慣れとかありますし、自分のほどよいのを探していきたいですから。

電車での旅行したいなぁ。。。

 

と思いつつも、泊まりの旅行をするときもあるので、そのときを見据えて、いいところを選びたいなと思う。

旅行しているときって、いろいろと考えてることもありますから。

本書の冒頭に次の言葉があります。

おそらく人は移動しつづけていては思考がさだまらず、とどまってはじめて道がみえるということがある。旅行にしつつとどまる場というふしぎな空間のひとつが列車であり、社内の光景や人とのであいが描かれた文学作品はじつに多い。旅館も、旅行しつつとどまる場であり、そこで考え、感ずることは日常生活にはない質をもっている。

 

旅館も旅行の一部。とはいえ、旅館なんて、なかなか泊まらないなぁ。泊ったことあるのって、数回しかない。大概は、ビジネスホテルに宿泊してしまいますから。

完全に移動をたのしんで、その体力を回復するために、宿泊先を使うという考え方ですね。

 

でも、この本読んでて、常連の宿に泊まりつつ、余裕をもって旅行してもいいのかなって思うときがあります。常連となれるような近場の宿ってのを見つけたいですねぇ。

読んでていいなと思うのがとまった客がどういうのが好みなのか?を憶えいていて、次のときに、そのセッティングをしてくれるとかね。

そういういいところを探したいものです。

 

うーん、そのためにも稼ぎをあげなければいけないんですが、それはそれで大変なんですよね。。。 

まずは日帰り旅行からかなぁ。