Otra célula del cerebro

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酒場歳時記 (生活人新書)/吉田 類 ~お酒のみにいこうかなぁ。。。~

この本は酒のみの先輩から、一度この酒場歳時記を薦められたことがあります。

ちょくちょく見ている「吉田類の酒場放浪記」。その裏側も載っているから読んだら面白いよとのことでした。

それが、そのときは気にせずスルー。ただ、本を読むようになって、一度吉田類さんの本を読んだことがあり、気になってきたので、電子書籍で購入。旅のお供に読んでみました。この本の雰囲気が旅情とあわせていい感じです。旅の疲れや仕事の疲れを癒すために、ちょっと一杯飲んでくる。そういう感じで、本書に紹介されたところに、ちょっと東京にいったときにでも呑みにいってもいいかな?とも思えてきます。

実際は、東京に行くのは18きっぷか仕事で行くことのほうが多いので、そんなにぶらっとはいけないのですが。。。

18きっぷは日帰りだと時間的制約が大きいのと、仕事だと、次の日があったりするので、酒を飲む気が起きないという。。。

 

そういうのもあって、こういう雰囲気の飲み屋を、住んでいるところ、特に通勤で使う経路上で見つけるのはありかもなということ。特に、乗り換え駅あたりで見つけられたら、最高です。そして、週末にふらっと呑みに行く。いいなぁ。。。

昔住んでた付近には、ちょくちょく行きつけの呑み屋を見つけてましたが、今住んでいる場所ではあんまり呑みにいくことが少なくなってます。

 

酒場というと、少し昔風な感じもしますが、のんびり酒を飲みつつ、一日起こったことや考え事に思いをめぐらす。

そして、あほらしくなって、気楽になる。

そういう呑み方をしてもいいのかもなぁ。。。そのときは、おいしい料理と一緒に呑みたいものです。

 

この本にでてくるお店や酒場放浪記にでてくるお店って、その土地の呑み屋ですが、そこに入るのってなかなかできない。結構勇気がいるんですよね。

ただ、みていると非常においしそうで。。。なので、今度旅行にいき、無理なスケジュールを組んでいないときは、呑み屋にいき、その土地のおいしいものを食べる。そういう夜をすごしたいものです。

酒場歳時記 (生活人新書)

酒場歳時記 (生活人新書)