Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

Mattyのまいにち解毒生活 太らない、疲れない、病気にならない。/Matty ~試してみることから始めるかな。~

普段何気なく生活をしていると、いろいろとストレスがたまることも多々。

自分はストレスがたまると、酒に走ったり、食べるほうでストレスを発散としてしまうパターンが多いです。

よくないというのはわかっているんですけど。

 

とはいえ、そういう生活を続けるとよくないというのはわかっているので、少しずつでも毒を抜いていくほうがいいのかなと。

先日読んだ「スタンフォード式疲れない体」の内容を少しづつでも試していますが、どれもこれも試すのはどうかなと思ってますが、ついつい。。。

こうやってカオス化していくんだろうなと。。。

 

参考になった点をいくと、足つぼマッサージのところ。

  1. 左足からスタート
  2. 握り押しはNG
  3. 2点押しもNG
  4. 行き止まりまで押す
  5. 同じ場所を同じ力で3回以上

そして、足つぼの位置を見ながら、疲れを取っていくのもいいなと。

実際、足つぼを自分でやってみると、気持ちいいんですよね。つまり疲れがたまっているということなのかもしれません。

そういうのを考えると、きちんとした生活に切り替えていかないといけないんだろうなと。。。

なんかまともな体になれないのかも。。。

最低限の状態をキープし続けないとなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法/ジョン・C・ボーグル,John C. Bogle ~インデックス投資をするかなぁ。。。~

株式投資をしていますが、なかなかうまくいかず。

いろいろと本を読んでいますが、うまく血肉になっていない気がしています。

ということで、少しでも効果的に見ていこうと考えると、インデックス投資かなと。。。

 

投資の本を複数読んでいくと、必ずといっていいほどインデックス投資のことを書いてあるんですよね。そこよりも効率のいい運用をしようと思ってもなかなかうまくいかない。

それならば、インデックス投資に切り替えていってもいいのではないのかなと。。。

 

インデックス投資で大事なことを箇条書きで。。。

  • 長期間で積立投資
  • 手数料や信託報酬が低いものを選ぶ

この点くらいですかね。

追加するなら、長期で何が起ころうと淡々と積み立てていく覚悟。

この考え方を見ていると、個人的には確定拠出年金やらiDecoといったものに対しての考えにも使えるかなと。

もともと、インデックス投資自体が分散投資に近いのであれば、そこをうまく使っていくのも手。

あんまり投資していないようで、気が付いたらいろいろとやっているんですよね。

そう思うと、こういうのを勉強しておかないといけないのかもしれない。むしろ、自分で経験して対応していくのが必要なのかなと。。。

 

さて、個別株も含めて考え直していく必要がありますが、どうしましょうかねぇ。。。

投資家はトータルリターンというアプローチを通じて引退後の収入を生み出すことを検討したほうがよいのである。つまり、ファンドの分配金と蓄えた資金を定期的に引き出すことで、引退後に安定した収入を得られるようにするのだ。

こういうのを見ると、投資のゴールはどこなんだろう?と考えてましたが、ここに答えがあるような気がしてます。

インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法 (ウィザードブックシリーズ Vol.263)

インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法 (ウィザードブックシリーズ Vol.263)

  • 作者: ジョン・C・ボーグル,John C. Bogle,長尾慎太郎,藤原玄
  • 出版社/メーカー: パンローリング
  • 発売日: 2018/05/13
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町/島村 菜津 ~ある種一つの答えなのかも。~

スーパーとか、ショッピングモールとか、生活するうえでは便利なのですが、旅行にいくとついついノスタルジーを求めるというか、昔ながらの街がいいなと思うことも。

ただ、便利さを考えると、なかなか生活するのは大変だよなと思ってしまいます。たまにいくからこそ、いいなと思えるのではとかね。。。

 

ただ、そういうところも、過疎化が進んでいるのでどうなるのか?と思うことも。この問題に対して、どういうアプローチをしていくのか?

それの一つの答えがスローシティなのかもしれない。

スローシティ - Wikipedia

人口が5万人以下であることや、スローライフスローフードを推進していたりとかの条件がある。

どこか東京や都会と比べて、地元にないないと探していくのではなく、効率的なものを求めているよりも、地域の特徴を活かしていく。

 

本書のこの言葉が気になります。

生きている上で必要なものは何か。仕事や家や車やテレビ、ヴァカンスを手に入れたからといって、人はそれだけでは決して生きていけない。魚にとって水が必要なように、人が生きていく上で根源的なもの、それは環境であり、人間サイズの、ほど良い大きさの町だ。

このほどよい大きさという言葉が重たい。ほどよい大きさというのがね。。。

人が多いと公共交通機関が発達はするけども、渋滞とか人混みとかとは無縁でいられませんからね。

いろいろとトレードオフなのかもしれない。

 

世界的なトレンドが、エコに進んでいくのであれば、こういうスローシティのようなものこそが求められるのかもしれないのかなと。。。

ただ、ネットとかの進化での便利さは逆方向なのかな?そこいらはよくわからないですね。。。

 

最後に、本書を見る限りイタリアだけなのかな?と思っていましたが、世界各地にあるようです。日本だと、前橋市気仙沼市の2つ。

 旅行することがあれば、行ってみたいものです。

スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 (光文社新書)

スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 (光文社新書)

 

工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史/倉山 満 ~歴史というのは奥深い。。。~

本のタイトル買い。

さすがに、工作員はないだろうと思ってましたが、島津斉彬の命で動いていたのがまさしく工作員にならないと。

てっきり、イギリスの工作員だったとかそういうのかな?と思ってましたが、そういう意味ではなかったので、肩透かしにあったようなそうでないような。。。

 

工作員というのは、基本人脈から情報をもらうものだそうです。

人脈というのは、当然のことながら、インテリジェンス(諜報活動)の基礎です。スパイというと、人を裏切るのが仕事と勘違いしている人がいますが、そのようなことは一生に一回あるかどうかです。

映画のような大活劇はふつうあり得ないんですよね。。。というよりも、そういうことがあるのなら、普通にニュースとかになったりするでしょうし。最近なら、SNSとかあるからすぐ拡散してしまいますしね。

使うなら最終手段というのも。。。

なかなかできるわけではないようですし。

 

そして、不遇の時代は力を蓄えたり、自分を見直したりすることが大事なようです。

不遇の時代は読書せよ、とは時代を通じた格言です。もともと学者を志していた西郷も、読書に励みます。精忠組の勉強会で輪読していた「言志四録」を、筆写しながら読んでいました。西郷は自分の原点を見直そうとしていたのでしょう。

人生、何回か浮き沈みがあるわけですから、沈みの間に腐るのではなく、次の浮上のときに向けての準備をしておくというのも大事なのかなと。

この準備次第で浮上している期間が長くなったり、より高く浮上できるのかもしれない。そういう時に向けて、一度原点を見直したり、足らないところを補足したり、長所を伸ばしたりといろいろと準備ができるわけですから。

不遇の時代をあがいて出る前に、一度大きく育つチャンスととらえるが大事なのかなと。

大きく沈んだほうがより大きくジャンプすることができるともいいますし。

 

それにしても、本書を読んでいると、幕末の時代がどうなっていたのか?という時代背景をしっかり書かれているので勉強になるなと。

物事をみるのにおいて、一方向から見るだけでなく、その背景や他の目線でみることで、実際に何が起こっていたのか?そして、どういう動きをする人がいたのか?などわかることが多くなってくるなと。

そういう複眼的な考えで物事を見るというのも大事。どこか将棋や囲碁のような読みあいのような感じもしますが。。。 

工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史 (講談社+α新書)

工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史 (講談社+α新書)

 

傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考/枡野 俊明 ~図太くはなかなかなれない。。。~

図太く生きていけると楽だなと思うことが多々。

多少は図太いのですが、いやなことを結構引っ張ることが多いので。。。

いやなことを起こさないようにすればいいんですけど、不可避なこともありますし。なら、おきたことに対してどう対応していくかというのが大事かなと考えます。

 

ということで、本書を読んでいると次のことが身に沁みます。

怒りは人生を破壊し、堪忍袋は人生を成功に導く

ついつい怒りにかまけてしまうところがありますが、そこをぐっと我慢できるかは大事。ただ、一度は怒りを見せておかないと、なめてくる人もいますから、そこいらは駆け引きなのかなと。

むしろ、怒りを見せずに、理詰めでじっくりしていったほうがいいのかもしれませんねぇ。それはそれで反感を買いそうな気がしてならないですけど。。。

 

ということで、怒りを覚えるときはどういうときなのか?というのをじっくり考えてみるのも手かと。

必要なのは、すべてについて反省するのではなく、どの段階のどんな部分に問題があったか、どこが足りなかったか、を検証し、問題があった、不足していた、という点を見つけて、そこについて反省するということです。

冷静に分析すると、自分のどこが足らないところなのか?怒りのポイントはどこか?というのがわかることもあります。

そのポイントを突っ込まれないように用意をしておくとか、避けておくとかすれば、怒りにいかなくてもいいのかなと。

心のなかの自分と向き合えば心は強く鍛えられる

 

なかなかこの境地にたどり着ける気がしないんですけどね。。。

当たり前がありがたいことに気づく。それこそ禅がめざす心の境地といってもいいでしょう。

 

まだまだ未熟者ということ。。。

傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である/中島聡 ~ロケットスタートが必要か。。。~

仕事を進めていたら、後戻り等があって納期ギリギリになることも。

欠陥に気づいてやり直しになることも。

 

そうなると、どうしても最後の追い込みをすることに。

それ自体が仕事を終わらせなくなる原因だそうです。

10日でやるべきタスクだったら、その2割の2日間で8割終わらせるつもりで、プロジェクトの当初からロケットスタートをかけなければなりません。初期段階でのミスならば簡単に取り戻せますし、リカバリーの期間を十分に持つことができます。

つまり、仕事の最初の部分で、一気に8割まで終わらせる。そして、残り2割を残りの日数でのんびりと片付けていく。

そうすることで、途中経過を求められても提出可能となるし、大きなバグが見つかっても、対処ができる。

そう思うと、最初にスパートをかけてしまうというのが大事。

 

ただ、思うんですが、最初の8割は意外と簡単にできることが多いです。ただ、残り2割の完成度をあげていく作業は徐々に時間がかかっていくことも多い気がします。

そう思うと、最初にある程度完成している状態にもっていくことで、修正やレベルアップなどができるわけですし、バグがあっても構成をいじることがまだ容易となる。

 

あと、仕事について。

やりたい仕事があったら、上司に頼む前にまずやってみる、です。

上司に口をあけて仕事をください、もらった仕事が自分のやりたい仕事でないというくらいなら、自分で仕事を探してみたり、始めてみたりするのも手。

ある程度イメージがつかめるようになれば、そのデータをもとに上司に取り組みましょうとか言えるし、顧客へのアピールにも使えますし。。。

そう思うと、まずやってみるという姿勢が大事。

 

ただ、なかなかやりたい仕事ができないのであれば、仕事の中でいろいろとできることもあります。

今やっている仕事の中で、本当にやりたい仕事に繋がる共通点を見つけ出せ

共通項を見つけて、そこをもとに準備をしたり、そこから話を広げていく。

そういうことができればいいのかな。。。

 

無理という人に対しては、次のことを参考に。。。

「無理だ」という人の多くがじつは、そのことについて実際にはほとんど何も調べてもいないし、考えてもいない人だということを強く心に刻み込んでください。

 

仕事をいかに効率よく済ませるか?それがすべてなんでしょうね。。。

1日で学び直す哲学 常識を打ち破る思考力をつける/甲田 純生 ~哲学は難しい。。。~

哲学というと難しいイメージしかないです。

もともと素養もほぼないに等しいので、1日で学び直すどころか、学び始めといったところか、その入り口に立ってみただけの人です。

 

ちょっと難しいなと思いながら読み進めていたのですが、「死」に関するところを読むと思い白いなと。

人間は、死を意識し理解しはじめることで、人間となったのです。

この解釈は面白いかなと。

そして、その死の恐怖を普段忘れているはずなのに、ふと思い出すところも。

それが「退屈」。

「退屈」というのは、「死」を忘却させてくれるはずのものーー勉強、娯楽、仕事等ーーがない状態のことなのです。

たしかに、退屈なときよりも忙しいときのほうが、いきいきとしている気がします。むしろ、暇だなぁとかいっているときって、案外いろんなことを考えてしまうことが多いですから。

自らの死を覚悟しそれを受け止めるのであれば、時間は過去・現在・未来と均質に流れるものではなく、自分の最果ての可能性である自らの「死」に向かってその密度を凝縮していく非均質なものとなります。

ただ、「死」を意識すると、時間というものがより密度があがっていくというのが面白いです。自分に限られた時間しかないとなると、可能な限り自分の力を全力で取り組もうとするからでしょうか。。。

 

そう考えると、きちんと嫌なことも見ないようにするよりも、きちんと正視して向き合っていくのが大事なのかなと。。。