株価暴落 ~池井戸作品らしい展開~
銀行を舞台とする本。
池井戸作品らしい展開なので、読んでて読みやすいです。どんなに話が混沌としていっても、最後はすかっとした展開になるとわかっているので、どんどん読んでいける。むしろ、どれだけ厳しい状況になっていくのか?というのを楽しみに読んでる気がします。
今回は、株価暴落というのですが、経営不振になったスーパーが銀行に融資を頼んでいく中で、もうひとつ別の話が進んでいく。そして、最後にその話が融合していくという感じです。
銀行内での勢力争いも絡んでくるし、どうも人間関係を理解していくってのにちょっと時間がかかりますね。一気に読まないと理解ができないというか。。。ちょっと時間をあけると人間関係や登場人物を再度理解していかないと厳しい。そういうのもある気がします。
個人的には株価暴落って言葉はあんまり好きではないですね。リーマンショックやコロナショックのようなことを連想してしまいますから。
ただ、いまの株価の状況どうなんだろうなぁって思いますね。なかなか難しい。上下動が激しいので、何がなんだかって感じです。まー、ついていくのに精いっぱいなので、何も考えずにいつも通りに株を買っていく。思考停止といわれてもいいので、ルール通りにやっていくという感じですかね。
なんか話がずれてますが。。。
ちょっとネタばれを避ける感じなので。。。ちょっと書くとすぐネタバレになりそうで。ちょっと悩ましい。
歩くことが自分の気分転換です。
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
やる気がでないときは、1時間以上だらだらと歩く。
1日1万歩以上歩くよう心がけています。もともとは在宅勤務で運動不足になっていたのをなんとかしないといけないと考えてでした。
歩いてて気づいたのですが、歩くようにするといろいろと考えるんですよね。いいことも悪いことも。そして行きつくのは、何も考えずになるようになるなーってことに行きつきます。
自分の中の感覚として、その辺にいきつくのは40分から50分超えたあたりから。自分の通勤時に40-50分も歩き続けるタイミングってそうそうないんですよね。なので、考えたいことがあれば、土日をつかって2時間くらいうろちょろと散歩。
考え事してて気づくのですが、肉体的に疲れるようになると、シンプルに考えるようになっていく気がします。考えるのをやめて、もう単純に考えてしまえばいいやと。案外最初に考えてた結論に達するんですよね。言い訳を一生懸命考えて、頭がこんがらがるのを強制終了にしている気がします。
30分程度の散歩だと、スイッチが入り始めるかどうかのレベルなのでねぇ。
ただ、いまだと時間がかかりすぎるから、もうちょっと早くスイッチ入る方法を探さねば。やっぱ走ったりしたほうがいいのかなぁ。疲れがスイッチならそれも手かも。やりすぎるとケガするから、ほどほどですね。
まー、体力が足らないから難しいかも。
歩く気力もなくなるようなことがあると、どうなんでしょうねぇ。そうなると、やる気がないままになりますね。他の方策はいまのところ思い浮かばないなー。
東海道を歩いてみよう その2 宮の渡し~羽城歩道橋
東海道を歩いてみようかと思っての2回目。
今回は宮の渡しからスタート。
宮の渡しはちょくちょくだしているので、特に撮影するところが。。。
この風景はいいっすねぇ。往時は埋め立てでなかったはずなので、船がたくさんならんでたんでしょうねぇ。
往時の風景がこちら。船着き場跡なんですねぇ。
往時の建物が一部残ってるそうです。
東海道を戻りつつ、向かいます。
なお、この道中にウナギというか、蓬莱軒があります。すごい人が並んでた。。。
名古屋の和菓子というと、亀屋芳広。その総本家。たまに食べるくらいか。。。
そして羽城歩道橋へ。
本当はまっすぐ行きたいけど、横断歩道がないもので。。。
そして、横断歩道をてくてくと。
横断歩道から、伝馬町の駅方面を望みます。
さて、次回に続きます。
放送大学 2022年下期のWeb通信指導開始
11/8-29でWeb通信指導の期間。
10月にはじまったと思ってたのに、もう通信指導の期間。
提出の期間が3週間あるんだけれども、もうこの時期かと。いまから巻き返しスタートですかね。
最近、多少仕事でバタバタ感がでてきているので、そこいら踏まえてうまくやりくりしていく必要があるかなと。
今回4コマあるから、1日1コマやれば?とか考えますが、それよりも淡々とやっていくでしょうかね。うーん、通勤時間でやるのがいいのかなぁ。それだと進むんだけど、書籍を読む時間が削られるし。
こつこつとやってない現状が一番ダメなんですよねぇ。
そして、そこに保険の見直しもやろうかと考えてるからなー。試験も大事だけれども、保険の見直しは大事だしねぇ。
なんか11月はバタバタになっていきそうな気がします。
さて、時間のやりくりをうまくやっていかないとダメですね。
なかなか悩ましい感じがしてます。
うまく時間を造りつつ、こういうのを乗り越えていく。そういうのが大事なんでしょう。そう思ってやっていくのがいいんですかねぇ。
東海道を歩いてみよう その1 熱田神宮~宮の渡し
いろいろと旅行に行きたいなと思ってはいますが、なかなか行けない状況が続いているので、何かしたいことはないかな?と考えていたのですが、その中で一度はやってみようと思ってたのが東海道を歩いてみようということ。
電車であれば、すぐに東京とかに行けるんですが、昔の人たちは歩いてどれくらいかかって、どういう風景を見ているのか?どんな気持ちで進んでいたのか?知ってみたいなとも。
まー、昔と同じことはできないので、模擬的ですかね。あとは達成感。
ということで、まずは熱田神宮の下知我麻神社にて参拝。
あわせて熱田神宮へ。
本殿は人が多かったので、裏に廻って参拝しました。
そして、正門。
ここからまっすぐいけば宮の渡しです。
ま、まっすぐはいけないんですけどね。1号線とかあるからねぇ。
上知我麻神社はもともとここにあったんですねぇ。
そして、東海道の碑
ここにも信長攻略。こういうところで地味につながる。
そしてまっすぐ歩いて、七里の渡しに到着。
宮の渡し公園。
ここからまずは東方面へ進みます。
ということで、どれだけの長さになるのか?気になりつつ進めていきます。
これは経費で落ちません!2 ~続きものとしても面白い~
このシリーズの2作目。
1作目が面白かったので、2作目を読んでみました。
経費管理はきちんとせんといかんよね。ってことですかね。結構グレーのような感じのことが出てきますが、個人的にはアウトだろーってのも。
読んでて思うのは、やっぱ人間関係は大事ですね。なんか女性の戦いもあるのですが、お互いが折れるところを失くして戦っている感じが、ふつふつと伝わってきていて恐ろしい。戦うにしても、落としどころを考えてやっていかないとダメですね。いや、そもそも戦う必要がなければ戦う必要がないか。戦いが起こると、落としどころを悩むというか周囲が悩みますからね。
そういうのが見えてなるほどなと。どこでもあることなんだろうなって思う。
まじでダメだろーって事例があったけど、読んでて痛々しいというか、やっぱ気を付けないといけないよなと。
そんなことを思わされる本でした。
さて、次回作も楽しみにして読んでいこうかと思います。