日ごろ見るニュース。
気になるニュースもあれば、どうでもいいやと思うニュースもある。
ただ、ニュース番組を見ていくとそれが真実だと思ってしまうことも。ニュース自体、見比べてみると印象が違うことも多々。
ニュースになるということは、「そのことが普通ではない」ということでもあるのです。
同時にニュースのカメラが切り取って見せる場面は、すべて何らかの意図をもって切り取っていることを忘れてはなりません。
これを読むと、何らかの意図をもって切り取っているということであり、それを考慮して複数のソースを読んだりしていくことが大事なのかなと。
切り取り方というのを考えると、その媒体自体がどういう趣旨というか考えがあるかというのをきちんと理解をしておけば、どうしてそのニュースを書いたのか?というのをわかるようになるということかなと。
それを踏まえて、ニュースに接するようにすると、いいのかもしれない。でも、ショー的になっているニュースを見ると面白いんですよね。。。
テレビで流れるニュース自体は、枠が決まっているのでその枠に漏れたものは報道されずなかったものとなってしまう。
そういうときにこそ、次のようなことに気を付けていきたい。
新聞の小さな見出しの記事に大ニュースが埋もれていることがあるので、ぜひ見出しの大小に振り回されず貴重な情報をキャッチしてください。
大事なニュースって結構、兆候があったりするからそれを逃さずキャッチしていきたいものの、ついついニュースってスマホで見ればいいじゃんと思ってしまう自分がいたりします。
ニュースの選定にも意図が入るわけですから、そこを踏まえてニュースを見ていかないと。。。
なかなか難しいものです。
そして、ニュースをより深く知るためには教養が必要とのこと。
今すぐには役に立たなそうだけど、いつか必ず役に立つもの、それが教養です。
勉強が日々必要なんですね。。。

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