Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること/河合 雅司 ~その先を見据えて準備をしておかないとな。。。~

1年前によんだ本の続刊としてでてきたので、興味があり購入。

電子書籍の20%OFFは非常にありがたい。書籍費が浮くので、さらに本が購入できてしまいます。

 

なお、前著はこちらで感想を書いています。

matypoyo.hatenablog.com

今回読んでいて参考になったのがこちら。

問題は、個々人の区分所有となっている分譲マンションだ。所有者が管理組合を結成して、合議制によってマンション全体の資産価値を維持している。そうした管理組合は管理費によって運営され、建物の修繕に備えて積み立ても行う。

 

この本を読んで、マンション投資とか恐ろしいなというのが素直な感想。分譲マンションがいずれは劣化していく。その時にどういう対応をしていくか?となると、非常に悩ましい。

個人的には、マンション投資をするほど資金があるわけでもないので、あんまり関係ないところなのですが。。。

どちらかというと、マンション一括所有するとか、一戸建てを複数持つとか、そういうほうが手間暇かかるけどいいような気がします。

人数が多ければ多いほど、物事の判断は決まりにくくなりますから。

 

そして、これから先は人生100年時代を考える必要があるということで、いろいろと先々を見据えて手立てを打っていく必要有。

  1. 働けるうちは働く
  2. 1人で2つ以上の仕事をこなす
  3. 家の中をコンパクトにする
  4. ライフプランを描く

この中で、ライフプランを描くというのは大事かなと。自分がどのような生活をしていきたいか?というのを決めておかないと判断もできず、最適な手立てを打つことができなくなる。

考えていたライフプランが崩れるのであれば、転職したりしてライフプランを維持するのか?それとも見直すのか?そういう判断も必要になっていきますから。

2つ以上の仕事をこなすというのは、うーん、副業ですかね。これはいかに自分の特技を見いだしておいたりしておかないといけないですしね。そう考えると、いかに計画的に特技を身に着けていくか?というのも大事かなと。

 

人生100年時代を見据えて生きていく必要があるようです。

なかなかそのときの答えというのはないのかもしれませんが。。。