Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

放送大学で学んでいることについて思うこと その2 心理学編

放送大学で学んでいて思うことのその2。

 

人材育成にもかかわるところかなと思っているところ。

自己決定理論のところで、次の4つの分類。

  • 外的調整:他所から言われたからやるというレベル
  • 取り入れ的調整:不安感や義務感とかでやる。
  • 同一化的調整:やる意味を理解できているのでやるというレベル
  • 内的調整:自分で気づいて面白く、楽しくやっていけるレベル

仕事をやっていて成長しているときって、同一化的調整か内的調整のときが多い気がします。

外的調整のときや取り入れ的調整だとやればいいレベルでしか仕事をしないので、必要最低限で効率よくやって、さっさと仕事を終わらせようとしてしまう。

同一化的調整や内的調整のレベルにいると、必要最低限どころか自分であれもこれもと考えて、仕事を見つけてどんどん学んでいく。

ちょっと時間をかかるけども、自発的に仕事を進めていってもらったほうがいい。そりゃ、効率悪いなと思うところもあるけども、その中で学びながら進めていくわけですから。

自分で考えて、行動して、反省してというループを繰り返せれば、徐々にですが成長は進んでいくかと思います。

 

となると、いかに仕事の位置づけをいかに明確にできるかどうかが大事かなと思う。

自分がいかに大事な仕事の位置づけをやっているというなってもらうといいのかなと思う。

よく人材育成は、忍耐というけども、やる気になった人をいかに気長に待ち続けるか?なのかもしれないですね。そして、暴走が変な方向に行くなら停める。停めすぎるとやる気がなくなることもあるから、それを踏まえながら徐々に徐々に。。。

 

こういうの、漠然とわかってたつもりだし、そうしてほしいなと思ってたけどね。理論的に体系立てて説明されているのを読むと理解が進んでいっている気がします。

 

それにしても、もうすぐ試験が近いから早く準備を進めていかないと。。。