Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

勉強の価値 ~これ永遠の課題じゃないかなぁ、答えがないというか。~

勉強って何だろうって思いますが、自分なりに考えると、次のイメージの中では次のように考えてました。

  • 選択肢を広げる(いろんな意味で)
  • 知らない世界を知るきっかけ
  • 人生をより豊かにもするし、不幸にもするもの

そんな感じで思ってましたが、この本で気になったのは次のことです。

  • やりたいことを実現するための道筋を作るためのもの
  • 義務教育は基礎学力で重要なもの

なるほどなーって。

高い目標を設定した場合、目標を達成可能な小分けにわけたほうがいいといわれるけど、その目標がそもそも難しいのか?簡単なのか?を知る必要がある。その難しさの度合いで小分けにして、そして計画で日程を考えながら、いつごろになったらできそうとか、どれくらいじゃないかと考えていく。

そして、ちょっとがんばればできる目標にしていき、その目標をクリアしていく。

この流れになるといいサイクルに入っていくのですが、クリアできないのが続くと、自分はダメだと負のサイクルに入ってしまう。

 

結局自分の現状の立ち位置を明確にするというのが大事なわけで、そして目標の難易度を知る。この2つを知ることが重要なんだけど、この2つが非常に難しい。そして、これらをどうつなぐか?というのも。

自分がどのレベルか?というのを把握するには知識もいるし、そして足らないところを知るのにも知識がいる。そして、目標の難しさを知るのにも。となると、勉強ってその設定に大事なんだろうなって。

目標設定って難しいですわ。ただ、その設定がきちんとできれば、無理な計画を立てずに長期計画を立てるから、先を見据えて取り組めるようになる。

 

うーん、非常に難しいですね。現状を冷静に見るのって、一番難しいんだよなぁ。

 

あと、放送大学でて思ったのはここ。

良い質問をするためには、講義の内容を理解し、それまでの知識が頭の中で整理されている必要がある。毎回の質問、つまり十問くらいの質問の内容で、的確にその学生の理解度を評価することができた。

これ、担当してた先生が言ってたけど、放送大学の人らは多く質問してくるのが多いって言ってたんですよね。たしかに質問無しで終わることなんてほぼない。

そう思うと、目的をもって授業を受けている人らがいるというのが大事なんだろうなって思う。

 

おそらく、質問する側は、自分が試されているとは認識していないから、ますます無防備になる。だから地が出やすく、その人物を見極めやすい。

質問って難しい。どのくらいの質問なのか?というのがわからずに聞いていくというのがあるし。このレベル感を把握しつつ、質問をしていくという流れがね。。。

質問を必死になって考えるのって、授業を真面目に聞かないと分からないことも多いですから。

 

どんなにつまらないことでも、真剣に取り組んでいるうちに、たくさんの課題が見えてくる。また、新しい視点に気づいたり、さらには別のテーマにシフトすることもあるだろう。

誰かに指示されて始めるわけではなく、自分で考え、とにかくなにかをやってみること。そのとき、「何をしようか」と考えることも、既に研究の始まりだ。じっくりと時間をかけて考えてもらいたい。

これは今年はやっていきたいですねぇ。数年くらい趣味レベルでやれたらと思うことがありますから。

 

うーん、いろいろと考えさせられた気がします。