Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

2017年の読書の振り返り 今年も読んだもんだなぁ。

年末ということで、読書の振り返りを。

 

今年読んだのが178冊。思ったより、読んでますね。。。

昨年は207冊だったので、30冊少ないですが、月平均15冊は読んでいるのですから、十分な読書速度であったのかなと。

忙しくてあんまり本を読むことがなかったこともありますから。そういう時期もあったうえで、この冊数は十分かなと。

 

というわけで、その本の中でよかったと思うものを5冊選んでみます。

 

1.山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた/山中 伸弥,緑 慎也

matypoyo.hatenablog.comVWという言葉。これを見た瞬間、いろいろと大事なものが見えてきた感じがしました。研究の世界も大変だけど、自分たちも自分の範囲のところで精一杯がんばっている。そういうときに、先を見据えて取り組むことがどれだけ大事かというと。。。

どこか力をいただいた本です。

 

2.銀翼のイカロス/池井戸 潤

matypoyo.hatenablog.com勧善懲悪の半沢シリーズ。第4弾だけど、とんでもない。相手がどんどんスケールアップしていくのを考えると、次は外交が絡んでこないと。。。

次の話が早く気になります。半沢で、仮想通貨の話とか書いてほしいなぁ。

 

3.腐った翼 JAL65年の浮沈/森 功

matypoyo.hatenablog.com参考になりましたし、内部抗争の無駄をつくづく痛感させられた本。身内と喧嘩することがいかに無駄か。相手に一枚岩であたらないといけないときに、身内で戦ってたらいかんすわ。

そういう状況になったら、これを思い出したり、読み直して、他山の石としていきたいです。

 

 

4.仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方/沢渡 あまね

matypoyo.hatenablog.com耳が痛い話が多々。何度も読み直して、自分の仕事の問題点をあぶりだしていきたいものです。

 

5.ローマ人の物語7 勝者の混迷[下]/塩野七生

matypoyo.hatenablog.com成功ストーリーの先にまつものは何か?というのが見えてくる貴重な話。物語って、ハッピーエンドで終わることが多いけど、その先にまっているのは何か?というのをきちんとしっておかないと、道を誤ってしまう。

そういうのを考えると、いかにきれいに身を引くのか?というのが大事なのかなと。。。でも、そうそうできるものではないですよね。。。

 

さて、来年はどういう本を読むんだろうなぁ。