2018年 読書の振り返り
今年読んだ本の感想を。
今年読んだ冊数は、210冊。
思いのほか読んでました。まぁ、どかっと読むときもあったので、これくらいかなとも思います。
やはり、kindle Unlimitedを始めたのが大きいかなと。
いままで書籍購入費を考えて抑え気味にしていましたが、読むものがなくなったらkindleで調べてあればという形になってます。
ただ、読むものは、どちらかというと新書に偏っている気もしますが。。。
さて、今年読んで印象深い本を5つほどあげていきます。
1.沙門空海唐の国にて鬼と宴す 1~4巻
唐にわたった空海の活躍話。
今年映画化されましたし、やはり映画化されたほどの作品だなと。話が壮大すぎてびっくりするところもあります。それでも一気に読ませてくれる内容なので面白かったです。
2.スタンフォード式 疲れない体
最近仕事で疲れてしまうことが多いので、そこを何とかしたいかなと思い読んでみました。
一時期は、間食等を抑えたりしてましたが、最近ついつい間食が。。。そこいらはきちんと自分をコントロールするようにしないと。
あとは、適度な運動を習慣化しないとなぁ。。。ここから3か月で健康診断があるからなおさら。。。
仕事がつらかったときに出会って、衝撃を受けた本。
どこか守りに入っているのが原因だったのかな?と気づかされたので、ちょっと攻めてみることにしてます。
まだまだ途上です。
4.呉漢 上下巻
完結した湖底の城と悩みましたが、こちらを。
劉秀時代のことはあまり知らなかったのですが、こういう人物がいるのが面白く感じた。どの時代にも面白い時代があるのだなと。
そして、呉漢の兄が発した言葉がいい。
人は助けないながら生きてゆくものだ。だが、人を助けたことはあえて忘れたほうがいい。助けてもらったことだけを憶えておくことだ。
この言葉はずっと心にとどめ置いてやっていこうかなと。恩を返し終わったと思ってやめてしまうよりも、ずっと続けていくことが大事なのかもと。
5.失敗の経営学
いろいろと参考になる本。
世の中の失敗を知って、それを起こさないようにしていけば、精度があがっていくだろうという考えを最近もつようになってたところに本屋巡りで出会った本。
最近、失敗したなぁという事例が近い事例が何個か載っていて、衝撃を受けた。成功にはいつかしっぺ返しをくらうと思って、成功したことはケースバイケースで再現性はないと思ってやっていったほうがいい。そんなことを。
野村監督の「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という言葉に近いものを感じてしまいます。
というところでおしまいです。
来年はどういう本と出合うかなと。
そして、ぼちぼち何個かは読み直してみて、違う刺激を受けてみるのもいいのかもなぁと考えてます。