Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

'16/1に投稿した本の中でよかったもの ベスト3つ

1月に投稿したのが30冊。 せっかくここまで投稿したんだから、ベスト3くらい発表しておこうかと思います。 なぜ、ベスト3かというと、今後、ベスト5とかすると、投稿する本の冊数が減ってくると寂しい企画になりかねないからです。 てことで、1月度のベスト3…

かれこれ長い間愛用中のコートかなぁ

今週のお題「お気に入りの一着」 社会人になって1年目に買ったコートです。 かれこれ長い間愛用中です。しかも、冬のボーナスがでるのを見越して買ったので、価格も10万以上と非常に高かったです。いまなら絶対に買わない。むしろ、買えない。 普通のコート…

みっともない老い方/川北義則

60歳以上のことについて、たまに考えることがあります。 現実には、まだまだ先なんですが、60歳のことを考えての人生プランをたてとかないとなぁとか、金銭的不安をなくすために個人年金をしてみたりとか考えてみることが多いです。 定年後のことを考えるの…

ソロモンの偽証 第1部 事件 上巻/宮部みゆき

少し前からタイトルの書き方を変更してみました。 自分が見て、作者がわかりづらいのを修正するためです。 もうちょっとここらはいじるかもです。 この本かぎりでいうと、周囲の人間の背景を書き込みまくっており、もしかしてこの話は、1つの事件の余波とい…

1Q84 Book1<4月-6月>後編/村上春樹

前回(12/13投稿分)にて、前編を読んだので、後編を読んでみました。 参考URL:1Q84 Book1<4月~6月> 前編 読了 - Otra célula del cerebro 読んでて気になった点を書くと、リトルピープルってなんだろ?ってことですね。 青豆編で、カルト教団から逃げて…

色彩がわかれば絵画がわかる/布施 英利

色彩がどのようなものなのか?それのあらわすものは?ここらがわかる本。 ほとんど序盤は、色の話に終始し、最期あたりで絵画に触れていく形になっています。 特に、最後のほうのところが面白い。 生き物の体で、もっとも印象深い、鮮やかな色は血の赤です。…

三姉妹探偵団/赤川次郎

事件自体は、なるほどなーって思うことがありますが、それ以上に時代を感じた本。 読み進めていくと、いまだと成り立たない設定が多くて、うーんと悩みます。 そもそも電話が、固定電話というのが違和感ありまくりです。あと、出張を後付けで有休に変更でき…

20歳のころって、人生見失って、どうしようかと途方にくれてたなぁ

今週のお題「20歳」ということで、自分の20歳のときを思い出してみます。 20歳かぁ。 大学生でした。しかも、ダメ学生側ですね。 夢や希望を失ってました。完全にやる気を失い、自分の道を見失ってた時期です。これから自分の人生をどう歩もうか、漠然としな…

限界集落株式会社 読了

農業の話で、10万部以上売り上げたという書籍なので、興味があり購入。 タイトルになっている限界集落は65歳以上、人口比50%以上。 参考URL:限界集落 - Wikipedia この状況から盛り返していくのはよっぽどのことがないと難しいと思います。そこをどう変え…

下山の思想 読了

登山は登るのが目的ではなく、無事に下山することが大切。 その思想をもとに、どう下山していくか?という話が書かれています。特に、3.11があった後にでている本なので、その目線が非常に強くなっている感じがします。 物事をなしていくのに、何かを達成す…

巨人軍論 読了

野村さんは、好きな野球監督なので、その人が書いた本ということで購入。 アンチ巨人の人といっても、おかしくないくらいの人が巨人について何を書いてあるんだろうと思ったのもあります。 読んでて思ったのは、野村さんは本当に巨人を調べていたんだなぁと…

お金の流れが変わった! 読了

3.11の前に書かれている本であり、当時とは状況が違っている部分はありますが、それでも参考になることが多々書いてました。 特に、サブプライムローン問題のときの話は、当時のことをなぜ起きたのか?どういう状況で発生したのかを書いているのですが、当時…

新書版 いっきにわかる! マイナンバー  読了

今年からはじまるマイナンバー。 新聞とかネットとかで、どういう使われ方するんだろう?と思っても、なかなかほしい情報に届かなかったので、思い切って本を購入。 少し理解が進んだ気がします。まだいまいち理解が進んでいませんが。。。 気になってたのは…

世界を知る力 読了

2011年と書かれているのは古いのですが、今の現状と比較するのも面白いと思って購入。古い本の現状分析を経て、未来予測的なことを書いている本を買って、勝手に現状と比較するというのは面白いのかなって思ってます。 ただ、コレかいてて思いましたが、かな…

知事の世界 読了

もう8年くらい前なんですねぇ。東国原さんが知事をやっていたのは。そういうのを思いつつ、古本屋で見つけたので購入。 知事の仕事って、あんまり知らないことが多いので、ちょっと興味があったのもあります。読んでて思ったのは、知事の仕事といっても、そ…

レアメタル超入門 読了

レアメタルについては、一時期非常にニュースになっていたので、ふと思い出して購入。書かれている時期は少し前ですが、情勢が少し変わっているだけで、そう基礎的なことはかわらないと考えてです。 レアメタルはいまやハイテクでは欠かせない材料となってま…

人と人とのつながりで決めた仕事

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」ということで、今の会社に選んだ経緯を思い出してみました。 ちょっと昔のことなので、なつかしい気持ちになりつつ、別の道に歩んでたらどうなったんだろう?というifをちょっと考えてしまいました。 自分自身、就職活動…

日本全国 ソウルフードを食べにいく  読了

出張や旅行、さらにはあてもなく旅にでることがあるので、各地でのおいしいものは何かな?とおもうことがあり、なかなかいけないからこそ、その土地のソウルフードを食べたいと思って購入。 読んでて、おもしろいなぁよりもむしろ、おいしそうだなぁ、食べた…

専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール 読了

古本屋でみつけたので、つい興味をもって購入。まぁ、すごく安かったというのもありますが。。。なかなか読まない類の本なので、読んでて思うことが多々。 結局、お金を貯めるのは次の3ステップで進めるしかないのかな?と考えてます。 1.現実を知る。 収入…

ルーズヴェルトゲーム 読了

池井戸作品を読もうと思い、手に取った本。2014年の春にドラマ化されてたみたいですね。ソフトバンクホークスの工藤監督の息子がでてて、話題になった記憶があります。 企業スポーツの観点と、仁義なきビジネスの世界がリンクしつつ、話が進んでいくところが…

世界に冠たる中小企業 読了

下町ロケットのおかげで、中小企業のほうへ目を向けてみました。いろんな企業があり、技術力に秀でいているところもあり、大手との差は資金力だけじゃないのか?と思わされる内容です。 どの分野のところにしても、自分の強みというのをすごく理解している気…

ウォーレン・バフェット賢者の教え 読了

ウォーレンバフェットの自伝があまりにも分厚いので少し閑話休題的に読んでたら、先に読み終わり。 読みやすいし、すぐ読めるのもいいです。 読んでの感想は、非常にためになった。投資というものに対して、考えが変わった気がします。 目先のことを追うのは…

鈴木敏文 考える原則 読了

商売の原点が面白かったので、続きを購入。やはり、すごいと思うところが多々。読んでタメになる言葉がたくさんでてきます。 自分が働いているのが、製造業なので、セブンイレブンのサービス業とはジャンルは違うけど、共通することはたくさんあります。 と…

談志が死んだ 読了

「談志が死んだ」というタイトルを見て、「ああ、そうかぁ」という思い購入。 最後の解説に書いてますが、このタイトル回文になってます。ダンシガシンダ。前からよんでも後ろからよんでも同じ意味。シンブンシやマサコサマ、タケヤブヤケタと同じです。 う…

今年の目標 ~昨年できなかったことのリベンジ~

今週のお題「今年こそは」なので、昨年を振り返ってみて、そこから今年の目標を立ててみます。 あと、プロフィールの写真を設定してみました。 昨年の目標と結果 書籍を60冊読む(月5冊)・・・・120冊読破(クリア) 資格を2つ取る・・・・資格試験自体受け…

孫子・戦略・クラウゼヴィッツ 読了

孫子は、以前読んだことがあるのですが、クラウゼヴィッツは名前こそ聞けども、どういう人なのか?どういうことをいっているのか?これを知りたくて、購入しました。 読んでみての考え方の違いとして、次のようなものと思いました。 孫子:とにかく一発勝負…

大世界史 読了

昨今、世界情勢が良く見えないところもあるので、いろいろと勉強してるなかで見つけた本。 読んでみて思ったのは、対談形式となっているので非常に読みやすいです。 高校・大学の受験勉強のものと考えるのか?それとも、現代の絡まった糸を解く道標とするの…

今年の初詣

今週のお題「年末年始の風景」ということで、書いてみます。 毎年している初詣。 熱田神宮で御垣内参拝をしてます。さすがに3ヶ日はすごく混むので、4日or5日に初詣です。 御垣内参拝の受付は、本殿に向かって左側にあります。1人1000円払い、そのあとおはら…

科学者という仕事 読了

科学者という言葉と、その仕事について書いてあり、興味があり購入。 読んでの感想は、研究者になろうと思うなら、読んでおいた方がいい本です。 自分は、大学での研究者の道をやめて、企業での研究者への道を選んでいます。そういう自分がみても、そうそう…

天地明察 下巻 読了

天地明察の上巻が面白かったので、引き続き下巻へ突入。一気に読み終わりました。 いいですねぇ。面白い。 暦の話で一度失敗をしているのですが、その原因を突き詰めていくのがいい。それ自体びっくりですから。 地球は丸い。そして、一度適用しようとした授…