Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

趣味

にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道/堀 淳一 ~普段と違う旅の参考になりそう~

ブラタモリを見ていると、地図をもとによく昔のことを考えたり、地形の成り立ちを見にいこうと思えるなと思います。 旅行するときも、Googleマップを見ても目的地周辺へどういくか?とか道中に気になるところがないか?とかしか考えることがないというのが問…

缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36/黒川 勇人 ~缶詰っていろいろとあるんだなぁ~

普段何気なく備蓄していたり、酒の肴にすることの多い缶詰。 気が付けば大概同じようなものを選んでしまうことも。そう思うと、いろいろと新しいのが出ているのに全然気づかずに決まったのをついつい買ってしまっています。 この本を読んでて思うのは、缶詰…

神聖ローマ帝国/菊池 良生 ~歴史から学ぶというのが大事なのかも~

ヨーロッパの歴史はあまり知らないです。 学校で習った記憶もありますが、なかなか記憶が。。。 付け焼刃的な知識は時間が経つと徐々に薄れていきますね。自分だけかもしれませんが。 ヨーロッパの歴史を見ていくと、気になるのがローマ帝国がちょくちょくで…

坂の上の雲 (2)/司馬 遼太郎 ~変化を受け入れていくのが大事か。。。~

前回の続きということで。。。 今回は、日清戦争の話がメイン。 この戦争の経緯を見ていると、いろいろと考えさせられます。 明治維新のような大きく物事が変わっていく際に、あまり学習を受けていなかった人物をどう対処していくか?というのが参考になりま…

坂の上の雲 (1)/司馬 遼太郎 ~やはり面白い。~

10年以上前に読んだ記憶があるのですが、それ以来の読書。 そういえば、10年くらい前にドラマ化されてたような。。。 www.nhk.or.jp 2009年、2010年、2011年と3か年にわけて放映されています。 BSあたりで再放送しないかな。。。 とはいえ、まずは小説を読む…

八幡神と神仏習合/逵 日出典 ~面白くもあり、日本のものの考え方に驚きも。。。~

鶴岡八幡宮とか、石清水八幡宮とか、八幡宮は多く見られます。 その八幡宮に祀られているのが、八幡神。 八幡神 - Wikipedia もともとは、応神天皇をまつっているそうです。 個人的に、寺巡りや神社巡りを多くするのですが、その歴史をしると、結構、神社と…

「ミッション」は武器になる―あなたの働き方を変える5つのレッスン/田中 道昭 ~自分の強みってなんだろうなぁ。~

自分が部下をもつことが仮にあったとしたら、何を気を付ければいいのかなと。 しっかり管理をしていくのがいいのか、部下に任せていけばいいのか、などいろいろと考えてしまいます。 ただ、部下の側にたって考えてみるとって書いてみたけど、もともと会社勤…

「格付け」市場を読む/岩崎 博充 ~格付け会社の収益をあげる方法って面白いな。~

「格付け」ってちょくちょくニュースで見ますが、どういう風に決めているのか?というのがよくわかっていない。 そもそも格付け会社って、どうやって収益をあげているのか?格付けの根拠ってとか。疑問は多い。 まず、格付け会社の収益を上げる方法。 格付け…

“トウモロコシ”から読む世界経済/江藤 隆司 ~トウモロコシ重要なんですね~

トウモロコシというと、つい食べ物であり、そこまで使われているという感じはしないのですが、鶏などのエサに使われていたり、最近では自動車燃料やプラスチックの原料としても使われている。 そう思うと、昨今の環境関係のことが注目されているので、こうい…

読書の腕前/岡崎 武志 ~積読を恐れずにいこうっと。~

本をすぐに読まないけど、ついつい買ってしまうことも。 電子書籍だと、ポイントバックとか、割引クーポンとかがあるので、それをつかってどんどん購入してしまってます。 そのうえで、本屋にいって気になったのは数冊は毎月購入してますし。 そう思うと、読…

知ってはいけない 隠された日本支配の構造/矢部 宏治 ~考えさせられます~

最近、北方領土問題が進展するかもと報道がされており、ようやくかと思ってましたが、この本を読んでまた決裂になるのかな?と思わされました。 外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアルのなかに、 アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと…

効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術/ヨス ~もっと効率的にしたいな。。。~

仕事をもっと効率的にやっていきたい。 そうして、空いた時間で新しい仕事をしたり、さっさと帰ってのんびりと過ごしたりして、ワークライフバランスな生活をしていきたいなと。 本書を読んで最初に目に飛び込んだのはここ。 「もっと仕事を効率化させるには…

説得の戦略 交渉心理学入門/荘司 雅彦 ~うまく説得したいものです~

生活していく上でも、仕事をしていく上でも他人と話をしたりすることが多々。 その中で、自分の想いを伝えていくことが重要となる。 新しいことをするのになかなか理解を得ないことがあります。うまくいくときもいかないときも。 自分としては、大切なことだ…

あの戦争になぜ負けたのか/半藤 一利,中西 輝政,福田 和也,保阪 正康,戸高 一成,加藤 陽子 ~考えさせられます~

第二次世界大戦の振り返りの本。 なぜ負けたのか?というのを考えている内容。 読んでて思うのは、大戦略というのがなかったのかなということ。 戦略も初期のところまでで、そこから先が見えなかった。将棋や囲碁のように相手の手を読んで、どうすればいける…

江戸の備忘録/磯田 道史 ~上杉鷹山ってすごい人だな。。。~

戦国時代から明治始まりまでの歴史の逸話について書かれた書籍。 読んでて知っている話もあれば、驚きの話も。 磯田さんの家康評が面白い。 家康最大の異才は、何が一番大切なことなのか、物事の優先順位を看破できたことである。 大将のつとめはなにか?と…

イスラーム国の衝撃 /池内 恵 ~状況によって求められるものが変わるのか。~

イスラーム国。ISIL。 本書の出た2015年にはよくニュースに出ていた気がします。振り返ってみると、2013~2015くらいか。。。 ISIL - Wikipedia このニュースを見ていると、つい不思議に思っていたことがあります。 なぜ、ISILが支持をあつめていたのか?そ…

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?/ 戸部田誠 (てれびのスキマ) ~深いなぁ。。。~

タモリさんというと、昔は「笑っていいとも!」、最近だと「ブラタモリ」というイメージですが、この本はいい意味でタモリさんのイメージを崩壊させてくれました。 読んでて思うのはタモリさんって深い。深すぎる。 正月になるとブラタモリと、鶴瓶の家族に…

ジブリの仲間たち/鈴木 敏夫 ~宣伝って大変だわ。。。~

ジブリは好きなので、基本的に公開されるとみることが多いのですが、その裏というか宣伝を見れて非常に面白かった。 特に、宣伝がいかに大事かというのも見えたわけですし。 映画を始め作品が世にでていって成功するには作品の出来栄えはもちろん、宣伝も大…

やわらかく反論する技術~反論に思われない目からウロコの反論術! プロのベストセラーカウンセラーシリーズ/山崎理恵 ~いったん受け入れてか。。。~

やわらかくというのに気になり読んでみました。 個人的に、ゆずれないところは徹底的に戦う姿をしてしまう人間なので、そこが原因でぶつかることも。 自分にとってそこまでと思っているところは譲ることはできるんですけどね。譲っちゃいけないと思ったとこ…

侠飯5 嵐のペンション篇/福澤 徹三 ~今回も料理がおいしそう。。。~

侠飯の5巻目。 気づけば、すでに5巻。 2014年に第1巻がでてるから、ほぼ毎年でているんですね。そりゃ、面白いし、料理もおいしそうだからつながるわなと。 今回は、奥多摩の山中にあるペンションが舞台。 そこにいるいわくありげな人々。そこに、5億円強盗…

100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる/高橋 政史 ~GPSか。。。~

いろんなスキルを身に着けたくなりますが、その前に大事なことが。。。 まずは、ビジョン。どうしたいのか?というのを明確にする。 そして、ビジョンに基づきゴールを設定する。その際に、ゴールを明確に描く。このゴールがあやふややピンボケであってはNG…

人工知能プログラミングのための数学がわかる本/石川 聡彦 ~行列とか久々に見た気がする~

プログラミングって数式がいっぱいというイメージですが、まぁ、納得というか。 ただ、行列とかベクトルといった高校時代にならった数学がベースになっているところが多くあり、あとはそれを計算をコンピュータにさせるかというところなのかなと。 昨今話題…

シンプルに結果を出す人の 5W1H思考/渡邉 光太郎 ~シンプルで考えるのがいかに難しいな。。。~

いろいろと本を読んだりしていると、分析手法やら仕事の方法について目に行きます。 3CやSWOTやら。。。 ただ、そういうのって実際には活用するタイミングがなかなかない。 コンサルタントのような職種であれば活用することも多いでしょうが、普通に働いてい…

戦国大名の危機管理 (角川ソフィア文庫)/ 黒田 基樹 ~いかにスムーズに権力移管をするかか。。。~

戦国時代の危機管理とありますが、基本的に内容は北条氏の治世について。 戦国時代の危機管理というと大きく2つ。 飢饉 外部からの侵攻 この2つを対処をいかにしていくのか?という目線で読んでいくのも面白い。 戦国時代の代替わりがいかに難しいものなのか…

清須会議/三谷 幸喜 ~合戦の表現がないのが斬新~

織田信長亡き世界で誰が天下人になるのか?というところで、大事になる話。 戦国時代の話だから、合戦の話がでるかと思いきや、清須会議の始まりから終わりまで。 各シーンごとになっており、各人の考えていることが描写されており、非常に読みやすい。どん…

クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち/松崎 一葉 ~距離をとれたら一番いいんですけどね。。。~

クラッシャー上司。 関わりたくはないけども、人事だけは自分で選べないですからね。いやなら、他部署にいくか、転職するしかない。 本書の事例をみていると、優秀で面倒見のいい人でもなりうるのだなということ。マンツーマン指導ってのは熱心にやっている…

ゼロ円ビジネスの罠/門倉 貴史 ~便利になっていくのはありがたいんですけどね~

GoogleやFacebookといったネットサービスや、カード会社の年会費無料のカードとかを考えると、いろいろと無料ビジネスは世の中にある。 AdobeのPDFも見るソフトもフリーですけど、PDFを作るソフトは有料。PDFが拡がるにつれて、そのソフトを買わざるをえなく…

日本語は「空気」が決める 社会言語学入門/石黒 圭 ~言葉って難しい。。。~

言葉というのは普段何気なく使っている物ですが、非常に難しい。 敬語でも謙譲語や尊敬語の使い分けに悩んだりしますし、自分の言い方の使い分けにも悩むことも。 最近は「自分」はという言い方をしている気がします。あえて主語をもうけずにしゃべる方法も…

最適解の技術/鳥原 隆志 ~消去法はあまりつかわないように。。。~

仕事をしていると、ついつい自分の判断が正しいのかな?とか考えてしまうことが多々。 あんまり気にしていないときは、さくっと決めていってしまうのになぜかふと考え込んでしまうことも。 作業的なことであれば、手順化されればその通りにすれば正解となる…

そしてドイツは理想を見失った/川口マーン惠美 ~物事の流れを見ていくと勉強になる~

ドイツの変遷について書かれた本。 特に、ここ最近の動きについて書いてあり、非常に興味深い。 テレビ等でしかドイツの情報は入手していないので、非常に参考になることも。 ドイツは過去との決別をするために、人道主義を推進していた。それがメルケル首相…